母の実家にて
土曜日(6月3日)に奥出雲町に帰ってきました。
久しぶりに母の実家に寄りました。
伯父が庭の手入れに余念がないところでしたが、私が訪ねたので「ちょうど、休憩するところだった。」と手入れ途中の庭を眺めながら、縁側に腰掛けて一緒にお茶をしてくれました。
池のマイナスイオンなのか、とにかくほんとうに気持ちの良い、清々しさがありました。
おすそ分けではありませんが、写真でご一緒してください。
この池は私が幼い頃、泊まりに来ていた頃からあります。
形は伯父が相当変えてはいますが・・・・。
この池を見ると、幼い日が懐かしく蘇ります。
たくさんのいとこと一緒に夏休みを楽しく過ごしました。
祖父母のおおらかな温かさも懐かしく思い出されます。
伯父は来月、私と同じ誕生日に満92歳になりますが、とても元気です。
松江にも自分で運転をして出かけます。
日本の庭園のビデオなどでも研究しています。
京都の竜安寺をまねてみたそうです。
砂の庭は、いつも箒ですじが引かれています。
クシ・マクロビオティックの久司道夫先生の奥様であるアヴェリーヌ・偕子夫人のご実家は、この母の実家のすぐ近くです。
母と偕子夫人のお姉様が同級生で大親友だったそうです。
母と一学年下の偕子夫人とは姉妹のように親しくしていたそうです。
その頃の話も伯父からたくさん聴くことができるので、とても興味深く、伯父と会うことがいつも楽しみです。
お里帰りされた久司先生ご夫妻ともご一緒にお食事をしたこともあるそうで、そのときの話もしてくれました。
奥出雲町の老人は、ほんとうに元気な方が多いように思います。
食事だけでなく生活そのものがマクロビオティックだと思います。
その訳を、これから少しずつこのブログでご紹介していくつもりです。
最近「”ぴんぴん、コロリ”でいきたいですね。」という人が多くなりました。
死ぬまでピンピン元気でいることだそうです。
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