素敵でした!! パトリシオ一家

奥出雲町より

11月3日パトリシオ先生一家が奥出雲に来てくださいました。
5人のお子さん達は、それはそれは可愛くて、たくましくて、優しくて、
自然体で、そして大人でした。
こんな子供達なら、孫として何人でも欲しいと思えるほど素敵なお子様たちでした。
お昼過ぎに奥出雲町の会場に到着され、持参のお弁当をお食べになりました。
その際、私が準備していたお煮しめを、とっても喜んで食べてくださいました。
お漬物も同様に・・・・・。
これまでお子さんにお料理をだすときは、たいてい今風で揚げ物をつけたりしていましたが、お煮しめをこんなに喜んでくれたお子さん達は初めてでした。
ほんとうに嬉しかったです。
パトリシオ先生のお話は、アヴェリーヌ先生の思い出、5人のお子さんを育てながら世界中を回られ、マクロビオティックを広められたことの凄さに始まり、今は亡きお母様のルチ先生とマクロビオティックとの出会い、自分とマクロビオティックとの繋がり、そして奥出雲とマクロビオティックについてでした。

夜は、斐乃上荘でこんなご馳走をいただきました。

肉、魚、卵、乳製品抜きで料理長さんが腕をふるってくださいました。
茶碗蒸しは、長いも(自然薯かも)とかぶらにとろみがついていて、ゆり根やぎんなんも入っていました。とってもやさしい味でした。
手作り豆腐、お刺身は手作り湯葉でした。
天ぷらは、地元産の舞茸でした。奥出雲の舞茸、エリンギはコシがしっかりしていてとってもおいしいのです。
むかごのおこわも、お蕎麦もほんとうにおいしくて食べ過ぎてしまいました。

お子さん達も交えて、ほんとうに楽しい楽しい会食となりました。
会食しながら、また会食の後、パトリシオ先生からマクロビオティックについて、アトピーについてなどなど直接たくさんのお話を聞くことができました。
パトリシオ先生と言えば、お料理と結びついてついそちらのお話になることも多いかもしれませんが、マクロビオティックについてかなり深くお話くださいました。
日本語もかなり上達されて、未央先生の通訳もパトリシオ先生が質問される単語の訳ぐらいで、十分に私達も理解することができました。
久司先生やアヴェリーヌ先生の下で長く学ばれてきたんだということが、今回、たくさんのお話を聞くことでよく分かりました。
後は、ゆっくりと嬉野温泉(佐賀県)、喜連川温泉(栃木県)と並んで「日本三大美肌の湯」である温泉に浸かり、素敵な一日を終えることができました。
この温泉には、以前、パトリシオ先生もアヴェリーヌ先生とお泊りになったそうです。
ほんとうに貴重な楽しい時間をいただき、パトリシオ先生、未央先生、ありがとうございました。
また、来年も必ず来ていただけますよう、そして、こんな素敵な時間をまた、多くの方たちに共有していただけますようと感じた二日間でした。
ほんとうに感謝でした。
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