ヴィーガン食を食べてきました(in 松江市)

マクロビオティック

以前から、とっても気になっていたヴィーガン食
近くで食べれるレストラン発見!!
それも、ドイツ女性の作るヴィーガン食・・・
それも、週1回、水曜日のみ・・・

これはチャンスと、今年最後の上級のお料理教室(水曜開催)の生徒さんたちと一緒に行ってきました。

豆腐ボロネーゼ、パン(ヴィーガン用バター付き)、 エンドウ豆のスープ(ワサビ味の豆腐クリーム添え) 、カレー味のベジミートの餃子、 ビーガン マヨネーズ

どれも、やさしい味で美味しい!!

デザートは、 リンゴ味の上部がサクッとしていて、下層部はスポンジのケーキでした 。メロンパンのような触感・・・
自然の甘さで、甘さ控え目さが、とても美味しい!!

食後の飲み物は、豆乳ラテ。
豆乳と感じないほど、しっかり泡立っていてクリーミィ・・普通のラテより美味しい!!

食後、 シェフの Anja Auer ( アーニャ・アウアー )さんとお話しできました。
幸い、アシスタントの藤岡さんの通訳で、 アーニャ さんと伺った皆で楽しく愉しくお話できました。

アーニャさんと藤岡さん


彼女もマクロビオティックにとても興味があるという事で、私のお料理教室に参加したいと言ってくださいました。生徒さん達も一緒にお互いに学びあえるようにできたらいいなと思いました。

先日、奥出雲の我が家に来てくださったオランダ人の イェッケさんもヴィーガンで、日本で食事に困っているとの事でした。

ヴィーガンやベジタリアン 人口は、若年層を中心に世界中で急増している中、日本の片隅ででもお役に立てばと思います。

アーニャさんと色々お話していて思ったこと・・・
ヴィーガンの人達が日本でヴィーガン食を求めるなら、精進料理を食べたらいいという事。
ヴィーガン食についてのお話が進むほどに、日本の精進料理が、ヴィーガンの最たるもののように思えました。私達が大切にしている陰陽五行もきっちり入っているし、最先端と言ってもいいかもしれません。

また、一つ素敵な出会いをいただき、生徒さんたちも大喜びでした。

食事の後は、レストラン隣の工房で色々見学して帰りました。

日本が色々な面で世界からドンドン取り残されていく感が強い昨今ですが、マクロビオティック、精進料理、薬膳料理などなど、食については、最も大切な事を世界中にお伝えする役目があるのではと、今回強く感じました。
日本人である私達は、欧米食を追い求めるだけでなく、もっと足元の伝統食に目を向け、その食材の栽培方法や調理方法をおさらいしてみる時かも知れません。

今回の出会いで、私の求める郷土料理に根差したマクロビオティック食をさらに大切にしていきたいという思いが強まりました。

Anja Auer ( アーニャ・アウアー ) さんのお食事は、 http://kanbenosato.com/top/chaya.html
で食べれます。

お料理教室も開催されています。
http://vegan.ourblog.eu/events/

場所は、かんべの里(松江市) http://kanbenosato.com/index.html 内です。
工芸館では、色々な手作り体験教室もあります。

また、近くには、神魂神社( 日本最古の大社造、国宝)や風土記の丘があります。

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