佐白温泉 in 奥出雲がオープンします。

明日、29日に奥出雲町に新たにまた佐白温泉がオープンします。
風景写真はこちらをご覧下さい。
以下、奥出雲美肌温泉郷「佐白温泉 長者の湯」についてのご案内より
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古事記・日本書紀に語られたヤマタノオロチ神話の舞台奥出雲。
なかでも佐白は、素戔嗚尊(スサノオノミコト)と結ばれた櫛稲田姫(クシイナタヒメ)と、足名椎・手名椎(アシナヅチ・テナヅチ)の両親が住んだ「長者屋敷」や、この四神をご祭神とする八重垣神社など数々の神話伝承地です。
(1717年松江藩編纂「雲陽誌」)
この神話ロマンの地に、地下深層のミネラルを含んだ、地球太古の眠りから覚めた佐白温泉「長者の湯」が誕生しました。
お肌にやさしい高アルカリ単純温泉(PH9.8)で、美肌効果や疲労回復にはもっとも優れた泉質です。
佐白温泉の建つ場所は、足名椎・手名椎の末裔が居を構えた場所で、健康で長寿の郷をほうふつする現代の長者屋敷としてよみがえりました。
奥出雲の四季折々の自然に囲まれた岩風呂・露天風呂は、尾原ダムの湖底となった神話の大河斐伊川の石を用い、古代ロマンを感じながら、心身ともに癒される神秘の湯です。
佐白温泉は、地表から1239mという大深度から得られた温泉です。佐白の地層は、マグマが地下深く冷えて固まった花崗岩で、古第三紀という約5000~6000万年前の地層(岩石)です。地表から雨水などが、周囲の岩石のミネラルを溶かし込みながら、地下深く温められ温泉へと変化します。地下1200mにまで到達するには、約1600年もかかる計算になり、古事記編纂より古く、神話に語られた時代の源泉といえます。
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GWは、船通山登山でかたくりの花の群生を見て、温泉めぐりはいかがでしょうか。
船通山の麓にある
斐乃上温泉 民宿たなべ
斐乃上温泉 斐乃上荘
また、映画「砂の器」のロケ地にある
亀嵩温泉 玉峰山荘
など、癒しの温泉が他にもあります。
お腹がすいたら、お蕎麦の食べ歩きもおすすめです。
婚活中の方には、稲田神社参拝と八重垣神社参拝もおすすめです。
八重垣神社は佐白温泉のすぐ近くにあります。
素戔嗚尊(スサノオノミコト)と櫛稲田姫(クシイナタヒメ)が結婚された神社です。現在の神社に移る前の元宮も近くにあります。
どちらの神社も素戔嗚尊(スサノオノミコト)、櫛稲田姫(クシイナタヒメ)、足名椎・手名椎(アシナヅチ・テナヅチ)の四神がご祭神となっています。
私の友人にもこのコースで結婚が決まった方があります。
ただし、八重垣神社は松江市にある八重垣神社(旧称は佐久佐神社、1878年(明治11年)八重垣神社に改称)でした。
本家本元の八重垣神社なら、きっとご利益があること間違いなしでしょう。
奥出雲の稲田神社から素盞嗚尊と櫛稲田姫の足跡をたどって、お二人が結婚式を挙げた八重垣神社、素盞嗚尊が「八雲立つ出雲八重垣妻込みに八重垣造る其の八重垣を」と初めて和歌を詠まれ、和歌発祥の地ともなり、お二人が新居を構えられたという雲南市の須賀神社、そしてお二人が遷座された松江市の八重垣神社とめぐってみてはいかがでしょう。
松江市出身の俳優・佐野史郎さんも先日、奥出雲の八重垣神社とその元宮見学に来られたそうです。
奥出雲地方は神話の古里。
色々調べて回れば面白い!!
大人の休日が楽しめるのが奥出雲。
ループ橋まで足を伸ばせば、まだ桜の花が楽しめるかもしれません。
たくさんの方にきていただきたいものです。

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