昨年、奥出雲町の地元のおいしいお味噌作りをされているところに
奥出雲食房の材料を持ち込んでお味噌を作っていただきました。
大豆は、舅が作ってくれたもので、天日干しのみの乾燥です。
もちろん、農薬や化学肥料など無縁の大豆です。
何日も何日もかかって、お日様で丁寧に乾燥し、手で選り分けたものです。
昔ながらのやり方で作った大豆です。
お米も舅が作った「奥出雲食房のお米」を使用して麹を作っています。
塩は、奥能登のものを使用しました。
2倍麹で作ったぜいたくなお味噌です。
一見、白味噌のようですが、発酵がすすんでいくため、
色は刻々変化していきます。
野菜の旨味だけで、お出しのいらないお味噌汁になります。
麹を多く使用しているし、豆味噌なので、陰陽の具合でいえば、
一年ものでもいいかなと毎日使っています。
ほんとうにおいしいお味噌です。
これを、手前味噌というんですけど・・・(笑)。
今年は、食べた人たちがおいしいと言って注文してくれたため、
ネットで販売するのがありません。
それでは、せっかくのお味噌を味わっていただけないので、
3月の奥出雲食房のプレゼントは、このお味噌100g(3,000円以上ご購入の方)を予定しています。
ちなみに、今月の奥出雲食房のプレゼントは、「げんきな黒米」100g、
2月の奥出雲食房のプレゼントは、「たけじいちゃんのホクホク小豆」100gです。
(ただし、3,000円以上ご購入の方のみ)
お味噌の加工をしてくださった方も褒めてくださいました。
「同じ工程で同じように作っているのに、どうしてこんなに甘くておいしいのでしょう」と・・・・・。
塩が違うのかなと思いましたが、天日干しをあれだけ、丁寧にすることで
材料に生まれた甘さが違うのでは感じています。
その加工場のお味噌も地元で「身土不二」という商品名で販売されています。
やはり、農薬をなるべく使用しないよう、こだわった材料で作られていて
ほんとうに美味しいお味噌です。
奥出雲町の「だんだん市場」でのみ販売されています。
購入の機会のある方には、お勧めです。
昨年は、私個人が麹から作った味噌がすぐになくなったため、
かなりこの「身土不二味噌」のお世話になりました。
地元の材料で、知っている真面目な方たちが作り出すものって
安心です。
こんな環境に、いつも心から感謝です。
==============================
「えっちゃんの日本一のお米」を作ってくださっているえっちゃんが
こんにゃく芋の大きい良いのが手に入ったということで、
こんにゃく作り体験をすることになりました。
こんにゃく芋ともみ殻の灰汁(あく)で作ります。
31日(日)朝10:00よりえっちゃんの近くの集会所で行います。
お昼ごはんは、おにぎりぐらいです。
つくったこんにゃくは、おみやげでお持ち帰りしていただきます。
費用は、2,000円です。
参加希望の方は、奥出雲食房の店長までご連絡ください。
===========================
コメント