先日お友達が大根の醤油酢漬けを持ってきてくれました。
とても甘くて、お茶請けのお菓子代わりに食べれるほどでした。
あまりにおいしかったので私も挑戦してみました。
お友達のレシピを先に紹介しましょう。
私には、かなり甘い味でした。
材料:
大根 1Kg
砂糖 180g
醤油 180 cc・・・濃い口醤油で作られていたので黒い色に仕上がっていました。
酢 100 cc
刻んだ唐辛子を少々
作り方:
? 大根以外の材料をまぜる
? 大根を拍子切りにする
? ?で作った液に漬ける
以上、一日漬け込んだものを頂きました。
私もこのレシピを元にして、作ってみました。
作り方は一緒ですので、レシピのみ紹介します。
大根の醤油酢漬けのレシピ
材料:
大根 1Kg
みりん 180 CC
甜菜糖 大さじ 2
醤油 180 CC ・・「奥出雲 杉樽仕込みしょうゆ うすくち」を使用
米酢 100 CC
唐辛子 少々 ・・・自家製乾燥唐辛子を刻んで使用
作り方は一緒ですが、甜菜糖は溶けにくいので、みりんとひと煮立ちさせました。冷めてから醤油、酢と合わせました。
大根酢漬けのレシピ(塩味)
材料:
大根 1Kg
みりん 180 CC
甜菜糖 大さじ 2
天日塩 大さじ 1.5 (塩によって調整してください)
米酢 100 CC
唐辛子 少々 ・・・自家製乾燥唐辛子を刻んで使用しました。
こちらは塩味です。みりん、塩、甜菜糖を一緒にしてひと煮立ちさせ、
塩と砂糖を溶かして冷ましてから酢と合わせます。
一日も漬けなくても、5時間もたてば、おいしく仕上がっていました。
簡単で、箸休めには最高ですよ。
お醤油味、塩味を作っておくと、色目も良くて、味もいろいろ楽しめて
とても重宝です。
お肉やお魚との付け合わせにもいいですね。
漬け込んだ後の液は、酢の物をするときの合わせ酢として、そのまま使えました。
お醤油を使うので、発酵食品としても食べれて、忙しい主婦には便利な
一品となるでしょう。
次は、大根以外のものにも挑戦してみます。
人参、ブロッコリー、セロリーなどなど楽しみです。
おいしいお料理を教えてくれた友人に感謝です。
それにしても、いい加減なレシピですね。
味はそれぞれの家庭で調整してくださいね。
久司先生は、料理は最高の芸術とおっしゃっています。
そして料理をすることは神業とも・・・。
だから、お料理をする主婦は、山の神だそうです。
たいていの家庭には、一人は山の神っていますよね・・・(笑)
料理は、技術ではなく「直感、感性、洞察」によってすることで、
90%は、直感、感性、洞察にたより、残りの10%が理論だそうです。
お料理の先生は、そんな生徒さんを育ててくださいとおっしゃっています。
久司先生のこのお話については、後日のブログで詳細にお伝えします・・
お楽しみに・・・・・。
よくおばあさんやベテラン主婦はレシピを聞いても、
「そこんとこは、いい加減だわね」とか、「どうしたか、忘れたわ。適当だわね」との返事がほとんどです。
私もレシピ作りが一番苦労です。
10%の理論はないにしても、直感、感性、洞察の力は、十分にあるということでしょうか。
皆しっかり山の神なのでしょう。
家のかなめ(要)は主婦です。
要と言う字には、女がしっかりと下からささえている姿があります。
主婦は、妻として、母として、嫁として、ちゃんと家庭を支えたいものです。
そうした家庭の平和が世界の平和へとつながることなんでしょうね。
世界の平和は台所からだそうです。
私も、要であるためには、健康で毎日過ごしたいものです。
今日も元気なことに心から感謝です。
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