花粉症の時期になりました。

また、花粉症の症状がでる時期になりました。
それでも、今年は今までと少し違う感じがするようになりました。
玄米効果なのでしょうか、マクロビオティックの食事を毎日ちゃんと続けてきたお蔭なのか、楽です。
私の花粉症は、「ヒノキ」かも知れません。
「杉」については、決着しているような気がします。
数年前、「医心方」という訳本を出された槙 佐知子さんが、NHKのラジオ番組で「スギ花粉には、杉の葉を煎じて、杯一杯を毎日飲めばいいですよ。息子もそれでよくなりました」と言われているのを聞いて、早速実行してみました。
著書の「食べものは医薬 「医心方」にみる四千年の知恵」にも掲載されていましたので、早速、標高の高いきれいな環境の杉の枝を持って帰って煎じて蜂蜜で甘みをつけて飲んでみました。
煎じ詰めていなかったので、コップ半分くらいを日に3回ぐらい飲んでいくうち、5日目ぐらいで全く症状がなくなりました。
10年以上も花粉症で苦しんでいた姉にも送って飲んでもらいました。
姉も私と同様に完治しました。
鼻炎薬をずっと使用していたそうですが、翌年からその必要もなくなり、今では、治ったと言っています。
姉で実験済みだったので、いろいろな方に紹介したり、自分でつくった杉の葉を煎じた飲み物を分けてあげました。たいがいの方が治りました。
私はというと、3年後ぐらいからまた症状がでました。
今度は、杉の葉を煎じて飲んでも効果なしでした。
もしかしたら、「ヒノキ」なのかもしれませんが、ヒノキを煎じたものはまだ作っていません。
今は、ヒノキや杉を煎じて作ったエキスは商品で販売されているんですね。
ヒノキでそんな商品が出ているので、安心してヒノキを煎じて飲むことができそうです。
私が自分で作った頃は、「杉の葉茶」というものはありましたが、「ヒノキの葉茶」というものはありませんでした。
槙佐知子さんのお話をラジオで聞いただけで信じて作ったのですが、治ったから良かったものの、それで良かったかどうか・・・・・?
「医心方」の訳も、信頼性が100%ではないようなこともあるようなので、
十分に調べてから、自分で試してみなくてはいけませんね。
お医者様にも診てもらい、自分の健康状態をきちんと把握しながら代替医療は取り入れていかなくてはと思います。
でも、自分でできることをして直るのであれば、それも凄いことかも・・・。
西洋医学と代替医療の調和をとりながら、健康な毎日が送れますように。
それにしても、花粉症のクシャミ、いやです。
奥出雲町に帰って、ヒノキを採ってきます。
良くなったら、また、このブログでご報告します。

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