「産みたいのに産めない~卵子老化の衝撃~」(NHK総合)をご覧ください。

先日、マクロビオティックのお友達であるミオ・ファティリティ・クリニックの院長夫人のA子さんから、こんなメールが届きました。
「・・・(一部抜粋)・・・現在NHKの取材が3週間入っています。
卵子の老化による不妊が近年著しく、これから妊娠をむかえるであろう年代の女性に「カラダの中のエイジング」にもっと危機感を持ってもらいたいという番組趣旨です。
お教室にこられる若い方々へ是非紹介していただけませんでしょうか?
番組の紹介です。
体内のエイジング・・・これには食事も大きく関係しています。
マクロビオティックはまさにうってつけの食事スタイルです。
・・・・」
結婚の晩婚化で晩産化もすすみ、子供ができにくい夫婦が増加していて、今、「卵子の老化」も話題になっています。
以前、やはりNHK総合の「クローズアップ現代・産みたいのに産めない~卵子老化の衝撃~」を見ました。
これが新たな取材によりNHKスペシャルとして時間を50分番組に拡張して放映されます。
6月23日(土曜日)午後9時30分 ~ 10時20分
是非、多くの方に見ていただきたいものです。
私も当時では晩婚の上、コンピュータ関連の仕事に長く関わっていたため、結婚したとき多くの人達から「子供ができにくいだろうね」と言われていました。
意に反して、結婚してすぐに子供に恵まれ、5年間で3人を授かることができました。
一人授かるごとに、生まれるまで高齢出産のリスクについては考えました。
幸い、五体満足な元気な子供に恵まれましたが・・・・。
高校からの仲良しの友人2人は、不妊治療に通い続けて、やっと一人の子供に恵まれました。
「私たちは、生む前からお金をかけたのよ。あなたはいいわね」とよく言われました。
その友人の一人とは、同時期に結婚。
もう一人の方は早い結婚でしたが、なかなか妊娠できませんでした。
だから、妊娠については早婚、晩婚は関係ないかなと思います。
早い結婚でも、子供を作らない人もいます。
いよいよ年齢が高くなってから欲しくなり慌てる人もいるようです。
そんな人は、いつでも子供ってできるものって思っているのでしょう。
若い肉体を持って、大人の精神で子供が授かれたら理想だと思います。
以前、奥出雲町で開催された久司先生の講演会で、
「ニューヨークでは、キャリアウーマンが40歳を過ぎてから
子供を望むようになり大変です」とおっしゃっていました。
マクロビオティックの食事法で49歳で子供を授かった方があるというお話をされました。
そういう意味でも、食事もとても大切だと思います。
食事による肉体の若返りもあるのではないでしょうか。
食事が良いと、赤ちゃんが卵に包まれているがごとく、破水せず羊水ごと袋に包まれて生まれてくるそうです。
やはり、マクロビオティックのお友達が、名古屋のマクロビオティックの先生のお嬢さんがそんな出産されて、産院の先生が「こんな出産は、何十年ぶりかで見ました」とおっしゃったと話してくれました。
そのほかにも、ナチュラルハーモニックに勤める女性が、食材にこだわった食事をし続けて、同様な出産をされたというメルマガを読みました。
食事によって、60兆個という細胞一個一個をきれいにすること。
身体の中から若返ること。
そうすれば、晩産化もそう恐れるものではないような気がします。
ただし、しっかりと食事に気をつけてのことですが・・・・。
私の周りでマクロビオティックを実践している人はもちろんですが、そうでなくても、食事に気をつけている人達は、肌がきれいで若々しい人が沢山います。
こんなことも気にしながら、NHKのこの番組を多くの方に見ていただけたら幸いです。
メールをくださったミオ・ファティリティ・クリニックの院長夫人は、クシマクロビオティックを深く勉強された方です。
ミオ・ファティリティ・クリニックの食事である「みおごはん」には、マクロビオティックも一つとして取り入れられてます。
奥出雲町に田植えに来てくださったり、古民家暖々にお医者様や看護士さんたちとお食事に来てくださったり、気さくに仲良くしていただいています。
50歳を過ぎて学び始めたクシマクロビオティックですが、たくさんの素敵なお友達ができました。
こんな今に、心から感謝です。
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