7月30日にヒーリングクッキングの1回目に参加してきました。
会社も月末で忙しいのに、理解ある夫のお蔭でこのコースに参加できました。
ティーチャー・コースに進んだときに、「ああ、このコースやってみたい」と思ったのですが、仕事とのからみから考えて、とっても無理と思っていました。
でも、親しいお友達が「このコース申し込んだけど、一緒にいきませんか。行きたくても、美恵先生が選ばれるそうだから申し込みだけしては」と言うのです。
という訳で申し込みをしたら、入れることになって・・・・行ってきました。
今までで一番私に合っているコースでした。
自宅にある素材で組み合わせて作るのが好きな私には、とっても楽しいお料理でした。
6名の生徒が直接、中美恵先生から先生のご自宅でオリジナル料理の手ほどきを受けます。
最初にお話を聞いて、精神統一をします。
そして、思い浮かんだり、とっさに手にとった食材3種類をたくさん用意された食材(調味料なども含む)の中から選びます。
そして、メニューは先生が自分が希望するイメージや味付けに沿ったものを指導してくださいます。
レシピもそこで生れます。
この日一日のお料理です。
私は、ブロッコリーに飛びついていました。
後は、玉ねぎとかぼちゃを選んでいました。
玉ねぎの味噌煮が食べたいと思いました。
そして、先生の指導結果は、「味噌仕立て、夏野菜のシチュー」でした。
玉ねぎ、かぼちゃ、ブロッコリーの芯、ズッキーニ、トマトを小口切りにして土鍋に重ねて入れていきます。
大さじ1の味噌を小豆粒ぐらいに丸めて、一番上に散らします。
後は、弱火で煮込んでできあがるのを待つだけ。
しっかり、おいしい香りにできあがったら、ブロッコリーの花を上に散らして蒸す程度に仕上げます。
これで、おいしいシチューの出来上がりでした。
味噌汁の材料で、洋風のおしゃれなシチューができるのですから、感激でした。
右下が私の作品のシチュー。左下は手巻き玄米をサニーレタスで包んでグラスに盛ったもの。
中央がくるま麩を台にしたピザ。くるま麩はリンゴジュースにひたして焼いたもの。
夏野菜のソテー。くるみがこうばしくておいしい。
のり入り、水菜のサラダ。きゅうりのたたきなどの野菜も一緒。
オクラ、とうもろこし、赤玉ねぎ、トマト、赤ピーマンなどなどの入ったサラダ。ご飯にかけて食べたら、まるで卵かけご飯。
デザートもありました。果物をあえた豆腐クリームのクレープ巻きでした。
この講義で、食材のエネルギーをそのまま受け止めて、自然の理にあうように料理するのがマクロビオティック料理なんだと実感した気がしました。
それが、我のでない自然にまかせた料理法なのかなとも感じました。
お鍋が、ガスの火が自然の理にかなったように料理を仕上げてくれるんですね。
自分が、味付けするのではなく、自然が自然の食材の味を引き出して、調理してくれるんだなと思いました。
次回もとっても楽しみです。
そして、こんな機会を嫌な顔一つせず与えてくれる夫に心から感謝です。
コメント