秋祭りでした。




[:祝:]今日は、氏神様の秋祭りの日です。
本来なら、今日、お客様を迎えて賑やかに宴会をするのですが、
我が家では、25日(土曜日)にお客様を迎えてのお祭りは済ませました。
平日は松江に住む私たちにとっても、来るお客様にとっても都合が悪く、
客事は、お祭りの日に近い土曜日か日曜日にするようになりました。
神社によっては、遷宮の際に第何土曜日とか第何日曜日、あるいは
祝日にお祭りの日を変更するという昨今ですが、我が家の氏神様の
お祭りは10月27日で固定されています。
子供が小さい頃は、それでも七五三をしたり、お祭りにお参りに行くと
相撲大会があったり、出店が出ていて、焼き饅頭を買ってきたりと
楽しみもありました。
この頃は、お祭りという行事そのものの存続もあやしくなっている所も
多いようです。
まず、お客様を招待して皆で秋の収穫に感謝して賑やかに宴会を催す
家庭が減ってきているようです。
我が家も泊り客を迎えることはなくなりましたが、近場の親戚が集まって
ご馳走を囲んで、たのしく歓談しています。
一年に一度、来てくださる方たちも楽しみにしてくださっているようです。
私の幼い頃は、母の実家に家族で行っていました。
そこには、母の兄弟の家族が全員集まっていて、歓談あり、歌あり、
踊りありで、それはそれは楽しかったと記憶しています。
島根ですので、安来節やどじょうすくいもありました。
安来節も父や叔父たちが、次々と歌っていました。
楽しみの少ない時代だったからでしょうか、ほんとうに楽しい思い出
として心に深く優しく刻み込まれています。
そんな記憶が甦る度に、母方の祖父母の優しさも一緒に思い出されます。
農業をしていた祖父母は、おおらかで多くの孫を誰でも分け隔てなく
大きな懐に受け止めてくれていた気がします。
死ぬまで元気で、素敵な生き方を私たちに示してくれました。
祖父はとってもおしゃれで、お茶やお花もたしなんでいて、
いろいろなことを教えてくれました。
祖母は、そんな祖父を支えて、誰にでも、ほんとうに優しい人でした。
いつも、祖父母のような懐深く、優しい人間にならなくてはと思います。
半世紀前には、ほんとうに温かい人の集まりが、お祭りという行事を
行うことで、田舎のどこかしこにあったんですね。
夫にも同じような思い出があって、「迎える方は大変だっただろうけれど、
何かとっても大切のものがそこにはあったかもしれないね」と
二人で
思い出に浸りながら語り合っています。
スローライフの時代だったから、できたのでしょうか。
現在の生活も便利で、きれいで、いろいろ素敵なこともいっぱいありますが、田舎の秋祭りも素敵なままで残っていくといいのにと思います。
ご馳走は、やっぱりお煮しめが一番でした。
姑がおいしいお煮しめをつくってくれました。
ご馳走作りに忙しくて、また、写真を撮ることを忘れていました。
でも、今年も、無事、秋祭りができたことに心から感謝した一日でした。




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