さつま芋(紫芋)の和菓子・・・作ってみました。

マクロビオティック

さつま芋(紫芋)の和菓子・・・作り方・・・

春におすすめのお茶は、緑茶とお抹茶です。

陰陽五行の「木」のエネルギーの飲み物です。
肝臓の機能アップをしてくれます。

イライラしたり、ちょっとしたことで瞬間湯沸かし器のように怒りだす人には特におすすめします。

我が家でも、ティータイムに、コーヒーや紅茶の他に、緑茶やお抹茶を楽しんでいます。

祖父母や両親は、毎朝、朝食前の朝仕事の前に、朝茶といって緑茶をお菓子と一緒に食べてから、畑仕事などしていました。

朝の一仕事を終えて、子供たちが学校に行く前には、家族そろって朝食をとってから、それぞれの勤めに向かったものです。

日の出とともに動き出す生活には、活気や清々しさがありました。

そんな懐かしい風景を思い出しながら、緑茶や抹茶に合うお菓子を作ってみました。

かぼちゃと、ちょうど入手した去年の紫芋を使ってみました。

紫芋とかぼちゃを使った和菓子の作り方

作り方はいたって簡単です。

【材料】

・かぼちゃ・・・100g

・さつま芋(紫芋)・・・1 本

・りんごジュース・・・1カップ

・小豆のあん・・・4個

・自然塩・・・少々

 

【作り方】

1. かぼちゃに自然塩をふって茹でるか蒸すかします。
やわらかくなったかぼちゃが冷めたら、小さい網目で裏ごしします。

2.輪切りにした紫芋をりんごジュースで煮て、フードプロセッサ(またはミキサー)にかけます。

3.ラップにはさみ、2.5 mmぐらいの厚さにのばして、適当な網で裏ごしします。
こんな感じで裏ごし。

できたもの。

4.小豆を煮て、あんを作り、好みの大きさに丸めておきます。

 

6.丸めておいたあんに、裏ごしした紫芋を箸で付けていきます。
これに、裏ごししたかぼちゃも飾りに付けます。

紫色がきれいな、上品な味の和菓子になりました。

和菓子は下準備が大変ですが、小豆のあんもまとめて作って冷凍しておけば、いつでも簡単につくれます。

今回は、紫芋でしたが、普通のサツマイモで作ってもいいと思います。
飾りを、切った苺にしてもおもしろいかと思います。

次回、挑戦してみます。

さて、松江市は、京都や金沢と並ぶ和菓子処です。

和菓子作り体験のできる所もあります。

ちなみに、一力堂さんとカラコロ工房でその体験ができます。

他にも、おいしい和菓子の老舗がたくさんあり、和菓子の食べ歩きをする人も多いようです。

お抹茶をいただけるところも沢山あって、季節ごとにおいしい和菓子が戴けます。

お抹茶と和菓子めぐりも楽しいものです。

 

街歩きに疲れたら、おすすめの和菓子カフェがあります。

清松庵たちばなは、宍道湖の景色が美しく、わたし時間作りによく利用する和菓子カフェです。
リニューアルされて、クロードさんのケーキ作りも見学できて、食べることもできます。
月ケ瀬京店 本店は、ぜんざいが美味しいお店でしたが、最近はさまざまな団子が並び、ラーメンなどの食事もできるようになりました。
いろいろ楽しめるお店です。
彩雲堂 本店は、和菓子の老舗です。おいしい和菓子が食べれるおすすめのお店です。
2階がカフェになっています。お土産の和菓子も選べて楽しめるお店です。

日本茶カフェ スカラベ136は、和菓子屋さんではなく、松江市にある千茶荘というお茶屋さんが経営するお店です。

和菓子ももちろんですが、抹茶や緑茶がおすすめです。
喫茶 きはるは、松江城近くの松江歴史館内にあります。
和菓子作りの実演もされていて、おいしい和菓子が戴けます。
新しい施設ですが、おすすめです。
他にも、お城周りにも素敵なカフェがあります。
宍道湖の美しい景色とともに、ぜひ、お楽しみください。

 

 

 

 

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