おいしい水 in 奥出雲

奥出雲町より

おいしい水 in 奥出雲

奥出雲町には、多くの無料の水くみ場があります。

ご飯を炊くとき、お茶を飲むとき、コーヒーを点てるときには、
おいしくできるので重宝します。

どの水も軟水で、甘さを感じます。

人が、毎日身体に取り込む水の質が、良い・・・・
ということは、とても大切なことです。

人の身体は、氣、血、水で生きています。

血や水の質が高ければ、氣の質も高く

人が、元氣に、エネルギッシュに、活動できるからです。

質の高い血を作るには、食べ物と水が大切。

元となる水は、再生された水道水ではなく

そのまま地球からいただいた、加工のない水が、良いに決まっています。

 

奥出雲町をおとずれるときは、水をいれるタンクなどの入れ物を用意することがおすすめです。

あなたの大切な愛おしい身体には、地球からの直接の水を取り込んであげましょう。

延命水 ・・・・

延命水の水くみ場は、奥出雲町の国道314号線を三井野原のループ橋方向に向かう途中、
奥出雲舞茸直売所向かいと、JR出雲坂根駅前の2か所にあります。

延命水のいわれについて看板には、次のように書かれています。

『この水は、冬暖かく夏には冷たい湧水です。

鉄道開通までは、この延命水付近は清水堀と呼ばれた湿田でした。

古老の伝えによれば、狐や理が多く、

しかも寿命100年を超えたと思われる古狸が好み飲用したことから、

人も「長寿の霊水」と称して飲用をはじめ、

そのうち延命水の水と名付けられたと伝えられています。』

豊富な水量で、くむのに時間はかかりません。
ただ、多くの方が、大量にくんでいくので、
時期や時間帯によっては、混んでいることもあります。

軟水で、コーヒーもご飯もおいしくできあがります。

福寿水・・・

奥出雲町を走る国道432号線から県道38号線に入り800mぐらい行くと、道沿いに福寿水の看板があります。

看板には、下記のように書かれています。

『その昔から福原峠には 飲んでうまい真水が 湧き出ており、

この尾根に 湧水の沼地があり 秋から冬は 鴨鳥がつかっていました。

平成八年(1996)に 県道改良工事中に 真砂岩のから冷水が 湧き出ており、

この真水の水質分析検査を受けたところ ミネラルの多い良質の飲用軟水で

飲料水に最適とわかりました。

また、この清水は 秀峰鯛の巣山の伏流水で 健康によく寿命を大切にする銘水で

”福寿水”としました。

福寿水を 末永く大切に愛飲して下さい。』

 

看板のとおりで、延命水より、より軟水のように思います。

コーヒーも甘く、やわらかい味に仕上がります。

人気な上に、蛇口が一つなので、くんでいる人が多いときは、待ち時間が必要です。

鈩の舎(たたらのいえ)・・・

この鈩の舎(たたらのいえ)は、

島根県道108号線を鳥取県方向に向かう途中、「椿庵」というカフェをさらに上に上っていったところにあります。

そばや仁多米のおにぎり、そして船通山の湧水でわかしたコーヒーがおいしいカフェです。

ここでも、船通山の湧水がくめます。

お店で出されるお水やコーヒーを飲めば、そのおいしさを実感できます。

 

 

おいしいお水の届く田んぼでは、おいしいお米が育つのは当たり前。

ここでのおいしい仁多米のおにぎりを食べると、おいしいお水のできる環境が、

どんなに大切か思い知ります。

また、ご飯を炊くときは、お米ができた地の水を使うと、
さらにおいしいご飯に炊きあがるといわれています。

斐乃上温泉水・・・飲み水ではありません。

斐乃上温泉は、栃木県「喜連川温泉」、佐賀県「嬉野温泉」とともに『日本三大美肌の湯』として有名な温泉です。

平成27年10月11~12日には、『日本三大美肌の湯サミット』も開催されました。

そんな美肌の湯が無料でくめる場所があります。

 

蛇口は、6個あります。

飲み水ではないこと、お風呂などに入れて使用することがかかれています。

ここが、船通山(鳥髪山)の登山道入り口で、古事記の(八岐大蛇(やまたのおろち)伝説で知られる斐伊川の源流です。

地元の人は、昔から特に、傷や、胃が荒れているときに飲んで治していました。

確かに効果があると、今でも人気の温泉水です。

わたしは、化粧水として朝晩使用しています。

たしかに、シミが薄れてきました。

ここの温泉水のすごさは、近くのお風呂の入ってみればわかります。

カタクリの里 民宿たなべ

 

が、その施設です。

 

奥出雲には、こんな環境や施設が多くあります。

それぞれの季節でいろいろ楽しめます。

水くみ用のタンクなどと、温泉道具持参でおいでください。

 

 

 

   

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