お彼岸のお供え用に三種のおはぎを作りました。
栗あん、小豆あん、カボチャあんの三種類。
甘さは控えめで・・・・・。
カボチャあんは、糖分なしの塩少々で十分でした。
これは、低血糖症のお手当食でもあります。
甘いものが欲しい時に、満足のいくおやつにもなります。
レシピは、下記で紹介しています。
材料は、もちろんオーガニックで・・・・。
【材料】
団子餅
・玄米 ・・・・・・・・ 2カップ
・もち玄米 ・・・・ 1カップ
小豆あん
・小豆 ・・・・・・・ 1カップ
・麦飴 ・・・・・・・ 適量(米飴でも良い)
・自然塩 ・・・・・ 少々
カボチャあん
・かぼちゃ ・・・ 300g
・自然塩 ・・・・・ 少々
・麦飴 ・・・・・・・ 好みで(米飴でも良い)
栗あん
・栗 ・・・・・・・・・ 300g(煮た栗)
・自然塩 ・・・・・ 少々
・麦飴 ・・・・・・・ 好みで(米飴でも良い)
【作り方】
●団子餅をつくる
1.玄米3分の2、もち米3分の1を混ぜて、それを圧力鍋や重い蓋をのせた鍋などで炊き、圧が抜けたら混ぜて冷ましておく。
2.①を好みの大きさに握って大皿に並べておく。
●小豆あんでつくる
1.一晩浸水した小豆を炊いて、できあがる前に麦飴(米飴や玄米米飴でも良い)、自然塩を加えてよく混ぜる。甘さは好みに調整する。
2.①をすり鉢でよくすり潰すかフードプロセッサなどにかける。こしあんにしたい場合は、さらに裏ごしする。
3.小豆がほぼ室温くらいまで下がったら、丸めた団子餅の全体をくるむ。
●カボチャあんでつくる
1.かぼちやの皮をむき。適当な大きさに切り塩をふり、蒸気のあがった蒸し器で蒸す。十分にかぼちゃが柔らかくなったら、火を止め冷ます。
2.①をすり鉢でよくすり潰すかフードプロセッサなどにかける。丸めた団子餅の全体をくるむ。
●栗あんでつくる
1.栗の皮をはぎ、鍋の中に入れて3分の1ほどの水を加えて重い蓋をする。最初は強火にかけ、水が煮たったら弱火で長時間煮る。栗が柔らかくなったら、蓋をとって
麦飴(米飴や玄米米飴でも良い) を好みの量入れて、塩を振り、さらに3~4分煮る。
※圧力鍋で炊いても良い。干した栗を使う場合には一晩水に浸けて柔らかくしてから使う。
2.①をすり鉢でよくすり潰すかフードプロセッサなどにかける。ほぼ室温くらいまで下がったら、丸めた団子餅の全体をくるむ。
※これは、低血糖症のお手当食でもあります。お手当食とする場合は、なるべく甘さを控えめにしましょう!!
また、 米飴、玄米米飴 、麦飴などの多糖類のものを使用しましょう!!
私は、おやつやスウィーツを作る時の糖分として、なるべく米飴や麦飴、甜菜糖、メープルシロップなどを使用します。
米飴や麦飴は、昔ながらの製法で時間をかけて作られた上品な甘さをもつ多糖類に属す糖です。
体内ではゆっくりと吸収・分解されるため、インスリンもゆっくりと分泌され血糖値の乱高下を防ぎます。
したがって、それに必要なミネラルの消費も少なくて済みます。
この頃は、アマゾンを利用すると便利になりました。
参考に、ご紹介しています。
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