毎年、夏は甘酒の季節とブログで紹介しているような気がします。
甘酒は、栄養価が高く、夏ばて防止に最適の食品です。
江戸時代は、夏に甘酒売りが町を売り歩いたそうです。
甘酒の季語が夏だということも、意外ですよね。
今年も、例年のように甘酒をつくっては楽しんでいます。
奥出雲食房で販売しているつぶつぶ発芽玄米もちで作ると簡単であま~い甘酒が出来ます。
作り方はいたって簡単。こちらを参照ください。
このレシピでは温度をしっかり指定していますが、炊飯器を使う場合は、人肌ぐらいでも十分美味しい甘酒が出来上がってきます。
気楽に作ってみてください。
出来上がった甘酒。
フードプロセッサにかけたものです。
フードプロセッサにかけたものに、穀物コーヒー、有機コーヒーをかけたもの。
スイカを入れたものは、かなり好評です。
余ったら、袋に入れて冷凍しておきます。
夏の暑い日には、これをシャーベットにして食べるのも美味しいですよ。
自然の甘さですが、もち米を使って作ると、甘すぎるほどのものができます。
今日のお料理教室のデザートでも紹介しました。
皆さん、喜んでくださったので、甘酒の作り方も急遽見ていただきました。
また、色々なアイデアがでることでしょう。
次回は、そんなアイデアを教えていただけるのが楽しみです。
甘酒で、厳しい夏の暑さを乗り切りたいものです。
日本の素敵な伝統料理に、心から感謝です。
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