奥出雲町の、鬼の舌震という名所への道の入り口に鬼蕎麦というお蕎麦屋さんがあり、看板だけはずーーっと見てきました。
というのは、お店の形はあってもオープンされているところに遭遇できなかったのです。
最近は明かりがついていたりするので、気になっていましたが、
やっと、訪問することができました。
店内は、和風なセンスの良い、お洒落な粋なインテリアで飾られ、素敵でした。
森田醤油屋さんのこんな醤油徳利がありました。
いつごろのものでしょうか・・・・古いものなんでしょうね。
お人柄の良さそうな店主が、お一人で切り盛りされていました。
お店に入ったときは、夫と二人だけだったので、鳥の声も聞こえたりして、ゆったりと新緑の田園風景を満喫できました。
後から、お客様が数人いらっしゃって、店主はお忙しいそうでした。
でも、待たされることもなく、気持ちよくいただいたお蕎麦は、
おいしかったです。
また、奥出雲でオススメのお蕎麦屋さんに出会えて感激でした。
夫は、ざるそばを注文・・・・。
ちょうどいい加減のコシのある、横田小蕎麦100%ものでした。
私は、変りそばにしました。その日は、梅そばで梅干しが練りこまれていました。練りこまれるものは日替わりだそうです。
薬味は、ネギ、からみ大根、かつおの他に、根わさびが付いてきました。
根わさびは、匹見産のものだそうです。
デザートには、餡をはさんだそばがきが、それにそば湯がついてきました。
甘さのあるおいしい蕎麦湯でした。
ここで出される蕎麦は、お店の前の畑で作られたものだそうです。
店主のブログ、見つけました。
私が行けなかったときは、冬眠中だったようです。
お店からの帰り道、通りの看板に、パートさんを募集されていました。
パートさんが見つかるまでは、お客様の少ない時間に行ったほうが
お勧めかもしれませんね??
また、美味しいお蕎麦が食べれたことに、心から感謝でした。
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