1月に腸の癒着の手術をした叔父を先週、久しぶりに訪ねました。
様々な大病を繰り返し、その度、大手術を受けながら、全て克服して元気を取り戻してきた叔父でしたが、今回、初めてその弱った様子を見ました。
食も進まず、本当に心配しましたが、やっと、運転ができるまでに回復してきました。
時々、様子を見に行くのですが、両足がパンパンに腫れあがって、足首からつま先にかけては痛みが走っていて歩くのも辛いとのこと・・・。
嗚呼、これがリンパ浮腫???・・・・に近いものと思いました。
ここまで、腫れあがったものは初めて見ました。
病院では、「術後、栄養のバランスが悪いとこうなります。出せる薬もないので食事を気をつけるしかありません」と指導されたとのことでした。
そんな!!
私から見れば、リンパの流れが完全に停滞しているのに・・・・。
「おじちゃん、私がリンパマッサージをしてみるからね。良くなればめっけものだから」と施術しました。
見る間に、腫れが引いていきました。左足から施術して右足へ・・・・
右足を施術している間に、先に施術した左足がまたうっ帯するものの、随分と腫れは引いてくれました。
皮膚の表面のピリピリした痛みもなくなり、足が軽くなったと喜んでくれました。
あれだけ腫れあがれば、皮膚が引き裂かれるような痛みだったのでは推察しました。
足のつけ根のそけい部あたりまで浮腫みがきていたので、大変だったようです。
お医者様から治す方法が無いと言われ、不安と痛さとで相当困惑している様子でした。
私も慌てていたので、写真を撮り忘れました。
後は、自分で毎日朝晩優しくするセルフリンパマッサージの方法を教えて帰りました。
私もくも膜下症状で倒れたとき、原因不明のまま、対処方法として「頭痛薬のセデスを飲むように」と言われ唖然としたと同時に、途方にくれました。
「自分の病気は自分で直すしかない」とそのとき気付かされ、色々な出会いを頂きながら、健康を取り戻すことができました。
叔父にも、私のことを話しながら、自分でできる範囲でいいからするようにと言って帰りました。
また、以前のような元気な叔父に戻って欲しいと願いながら・・・・・。
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