おいしい!! 摘みたてわらび

食・レシピ

土曜日に摘んだわらび。
さっそく、重曹を上からパラパラとふり、その上から熱湯をそそいで
一晩おきました。
翌朝、シャキシャキとした歯ごたえの元気の良い、アクのぬけた
わらびができていました。
筍と一緒に白味噌仕立ての酢味噌和えをつくりました。
先日摘んで水に浸しておいたれんげの花びらに熱湯をかけて、
それを上から散らしました。
れんげのピンク色が可愛らしくて食欲をそそります。
蕗の若葉を刻んで、アク抜きをせずそのまま油で炒めて
佃煮風に炊いてみました。陰性もアクも強いのでかつお節を絡めて仕上げました。手前はわさびの粕漬け。
こんにゃくと大根、それに青梗菜ののぼった菜の花で
キンピラ風に・・・。
千切り大根、二十日大根、茹でた菜の花を散らしてサラダに。胡麻ペーストと味噌、酢で作ったドレッシングをかけていただきました。
それに、具沢山のお味噌汁。
自然の恵みで、素敵な夕ご飯になりました。
わらびや葉わさび、こごみの摘める奥出雲の家の裏山には、
めずらしい山野草もチョコチョコあります。
あまり詳しくないので、夫と少しずつ勉強してみようと話しています。
昨年は見たこともなかったのに、今年は破れ傘がほんの少し群生して
いました。
マムシ草もありました。
この次、行ったらどんな姿に変貌しているか楽しみです。
こんな植物も観察しながら、また自然からいろいろ学べそうです。
毎日、手入れを怠らずこの環境を守っている舅には、心から感謝です。
厳しくても自然に寄り添いながら生きるというのは、人を神々しいほどに
高めていくものなのだなと舅、姑の生きる姿を見ていると思います。
無欲で一生懸命働くその後姿は、いつも私にマクロビオティックの
真髄を示してくれているような気がします。
マクロビオティックの勉強をその本などから学んだことのない人達、
自然と向き合うことで、その哲学をしっかりと身に付けていっているように思います。
自然の示してくれるものを間近で見続けている人達の知識や感覚には、
もしかしたら、科学者以上のものがあるかも知れませんね。
玄米を美味しく炊きましょう
身体においしい玄米を食べましょう

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