先日の秋祭りの日、親戚の方が地元で採れたすご~い松茸を持ってきてくださいました。
こんな立派な松茸が2本、ど~んと包みから出てきたものですから、
ビックリしてしまいました。
「人の採り残しで少し大きすぎるけれど」ということでしたが、
何でも大きいと立派に見えますから、おお~という驚きの声しかでませんでした。
茶碗蒸しもできていたし、ご飯も栗ご飯にしていたので、お吸い物で皆様にはお出ししましたが、1本は姑がくれました。
松江に持ち帰って、贅沢に夫と二人でいただきました。
たいそうなお料理にしないで、松茸チャーハンとスープ。
こんな何気ないお料理に使う松茸・・・・本当に贅沢な思いでした。
松茸は、赤松林に決まった城をもっています。毎年、その城に生えるのです。城は、誰にでも教えないようです。
親戚でも親しい人でも、家族の中でも内緒にすることが多いようです。
松というのは、植林をしません。自然に生えた木を環境を整えて大きくしていきます。
松は常緑樹で、一年中青々として生命力があるのでしょうね。
私の姉は、松のそんな姿から名前を「みどり」と名づけられたそうですが・・・(これは余談でした)
それにしても奥出雲って、やっぱり凄い!!
さりげない手土産が大きな松茸2本。
この環境に心から感謝です。
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