大阪の万博公園で開催されたロハスフェスティバルに出品予定だった
竹スピーカーです。
音がとてもやさしいのです。
自然の音、たとえば、水の流れの音などは、ほんとうの水の音のようです。
いつまで聞いていても、落ち着いて聞いていられます。
いつもきいているスピーカーから流れる音などは、たいてい、びりびり
音がわれて聞き苦しく感じるのですが、このスピーカーは違います。
音には少しばかりうるさい娘も、これを聞くまでは、また私がオーバーに
言っていると言っていました・・・・が・・・・・
「わあ、やさしい音だね」と「これ聞いてみたら」とジャズのCDを出して
くれました。
さすが、音にはうるさい娘の提案だけあって、ぴったりでした。
なんとすてきな音。
いろいろな方に聴いていただきました。
皆、これいいといってくれ、注文したい人もでてきています。
これは、一手間二手間かかった代物なのです。
この竹に合わせてつくった手作りスピーカー内臓なのです。
和紙にバイオリンに塗る塗料を塗ったり、いろいろな調整をしながら、
作られているのです。
もちろんアンプも手作りで作られます。
奥出雲の家の隣に最近こんな名人が越してきてくださったのです。
昔からこういうことが好きで、電気関連の仕事をしてきた夫も絶賛の人なのです。
奥出雲に帰るとお邪魔して、楽しい時を過ごしています。
奥様もステキな方で、田舎暮らしを大切にされています。
私もいろいろ教えて頂けそうなので、ほんとうにこれからが楽しみです。
古民家に置く、少し出力の大きいスピーカーも頼んでいるようです。
古民家で、訪れてくださる人たちと、いい音も共有できたら、幸せ。
今からほんとうに楽しみです。
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