渡部さんの田んぼを見てきました。今年も草取りは手ですべてされました。
一番奥地なので生活排水の流入なんて、無縁の田んぼです。
えっちゃんの田んぼは「水田環境 特A A」に指定されています。
水も変わらず、山から直接きれいな水が流れていました。
岡虎の尾の花がさいていました。花も元気な気がしました。
今年は「米・食味コンクール」が奥出雲町で開催されます。渡部さんのお米は、平成17年度が金賞、平成18年度が特別優秀賞を受賞しました。
今年も、おいしいお米ができるといいなと思います。
20年間「地球を汚しちゃいけない」と、無農薬で頑張ってこられました。
「地球を汚したらいけんよ」が渡部悦義さんこと、「えっちゃん」の口癖です。
渡部さんのお宅に行くと、ほんとうに癒されます。畑も自分で広げて、山も自分で削って、野菜は無農薬でいろいろなものをつくられています。
先日は、ラッキョウを頂きました。昨年も頂いて漬けましたが、1年経った今でもカリカリと硬いままで食べれます。
昔は買って漬けていましたが、同じように漬けていたのに1年もすると、柔らかくて食べれませんでした。
姑のラッキョウも自分で作ってものを漬けるので硬いままです。
1年経っても硬いままのラッキョウと柔らかくなってしまうラッキョウの違いってなんでしょうね。
また、椎茸も自分で原木を切出して、作られています。
炭も大きな炭焼き窯を作って、硬いしっかりした炭をやかれています。
えっちゃん宅に伺うと、なんでもがほんとうに凄いなと思います。
去年食べた庭のブルーベリーの実を食べたくて探したのですが、お孫さんに先を越されて2粒しか食べれませんでした。
でも、甘くて実がしっかりしていて元気がでてくる感じがしました。
奥さんがお茶請にだして下さった、トマトがおいしくて夢中で食べてしまいました。
遠戚にあたるというので気軽にお付き合いさせて頂いているのですが、ほんとうは農業のプロ。農業について、いろいろ教えて頂く先生です。
これからも、このご縁に感謝していきたいものです。
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