昨日、長台寺で頂いた文旦でジャムを作りました。
奥様から教わったジャムです。
文旦の実は、そのまま頂きます。
実の袋もジャム用にとっておきます。
文旦の皮は、ピーラー(皮むき器)でむいて白い綿のような部分を使用します。
実の袋と白い綿のような部分を小さく切り、
苦味を取る為にゆでてゆでこぼしをします。
一晩水にさらします。
苦味が十分にとれていないときは、水を替えてさらにさらします。
水をきって、甜菜糖、メープルシロップ、米飴など好みのもので
甘味をつけて水分がなくなるまで弱火で煮詰めます。
今朝は天然酵母のパンにつけて頂きました。
少し苦味があり、文旦のあまいふくよかな香りがして、
とってもおいしかったです。
「文旦は、捨てるところがないんですよ」とおっしゃった奥様の言葉
を実感しました。
皮をお風呂に入れても、良いそうです。
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