わかめの保存方法・・・・天日干し・・・

マクロビオティック

わかめを保存しましょう・・・

2月、3月と・・・雪解け過ぎからは、月日が逃げるように早足で駆け抜けていきます。

4月になると、新年度となり気ぜわしい日々が続いていきます。

そんな中、島根沖の天然や養殖の生わかめも終盤となってきました。

貴重な国産のわかめです。

今のうちに天日干しして、保存することにしています。
お天気の良い日を見つけて少しずつ、干していきます。

まずは、入手した生わかめを水洗いします。


ハンガーを曲げて、すべらないようにして、生わかめをかけて洗濯バサミでとめます。

こんな状態で乾くまで、干し続けます。

なるべく一年分を確保するようしています。

島根では、天然のわかめもありあますが、養殖も盛んです。

2月~4月ぐらいまで、そんな生わかめがお店に豊富に並びます。

茎わかめもおいしく食べることができます。
洗ってから少し干してから酒粕に漬けて、粕漬にしたりしても、おいしいおつまみになります。

また、薄切りにして塩抜きすれば、いろいろなお料理に利用できます。

じゃこ入りの佃煮にしたり、スパゲッティにいれていただくのもおすすめです。

みりんとお醤油で煮て、白いすり胡麻を混ぜると香り豊かで色どりもきれいな一品になります。

お店でわかめを買おうとしたら、価格が違いすぎる何種類かのわかめがありました。

裏のラベルを見ると、「国産」、「中国産」、「韓国産」といろいろあるのです。

数年前までは、国産も多かったのに、今では国産は少なくなり、高額になってきました。

まだ、地元の島根県では、生わかめを容易に入手できます。

入手できる環境なら、天日干しして、保存しておきましょう。

味噌汁、吸い物、酢の物、煮物・・・何にでも手軽に使える海藻になります。

何回かに分けて乾燥させたものを、冷凍保存しておけば、一年中それでまかなえます。

素性のわかった食材ほど安心なものは、ありません。

島根では、わかめをめのは(布ノ葉)と呼んで、いろいろな加工品も販売されています。

    

特産の板わかめは、そのままお茶請けやお酒のおつまみでいただいたり、おやつで食べたりします。

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砕いてふりかけにしたり、おにぎりに巻いても美味しいものです。

その他、甘辛く味付けされたあぶりわかめやふりかけも美味です。

生わかめが入手できる環境なら、このように保存しておきましょう・・・

 

 

 

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