煤竹(すすたけ)工房奥出雲の・・・百年煤竹箸・・・

キッチン用品、便利な道具

見てきました・・・百年煤竹箸

幼い頃から見続けてきた日本の桜百選の一つの斐伊川堤防桜並木が、満開のときを過ぎていて、

どうしてもきれいな桜並木をみたいと、斐伊川沿いに上流に向かいました。

そして、行き着いたのが、斐伊川の中流始まりの湯村温泉でした。

幼い頃からお世話になった源泉かけ流しの湯元の温泉。

昨日のブログで紹介した一棟貸しのお宿「 tsukaru 」さんで、コーヒータイムを楽しみ、ちょうど先日TVで紹介されていた、2軒隣の煤竹工房奥出雲に伺いました。

奥出雲町の雲州そろばん作りで培われた技術を使って作られたお箸などが、古民家の店内にとても似合っていました。

材料は、囲炉裏の煙でいぶされた煤竹(すすたけ)です。

雲州そろばんの玉の軸にされていたものです。

貴重な材料で作られた、10年以上使えるお箸とあって、日常品のお箸価格ではありませんが、自分へのご褒美に欲しいと思いました。

店主の熱心な説明に圧倒されながら、すばらしいお箸に魅せられました。

こんにゃくをつまませてくださったのですが、吸いつくようにぴたりとつかめました。

不思議な感覚でした。

10年以上使われたお箸は、いぶし銀のように渋い艶をだして、プラスチックのような固い光沢に包まれています。

箸先は、狂いもなく2本がピタリとくっついていました。

目の保養をさせていただき、帰宅して思い出しました。

そういえば、10年近く前に京都の煤竹などで、親戚の方が趣味で作られたというお箸を頂いていたことを・・・

ありました・・・菜箸と食事用のお箸が・・・

 

煤竹工房奥出雲さんの芸術品のようなお箸には及びませんが、遠慮なく使えそうです。

今日から、大切にどれだけ長く使えるのかお試しです。

お箸がどんな変化をしてくのか、ワクワクしてきました。

アマゾンでも、煤竹のお箸が販売されていました。

いつかご褒美に、煤竹工房奥出雲さんのお箸を購入したいと思います。

すぐに欲しい方は、直接お店に行かれるか、お問い合わせされたらいいかと思います。

本当にすばらしいお箸です。

 

 

 

 

 

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