過敏性腸症候群（IBS ）・・・玄米ご飯で治った？？
マクロビオティックの食生活に変えて18年経過しました。
さまざまな身体の変化がありました。
予期せず、改善したというか治った ？？ 症状もいろいろあります。
口内炎、鼻炎もそうですが、我が家の男たち、夫と2人の息子の過敏性腸症候群（Irritable Bowel Syndromeの頭文字をとって「IBS」）もその一つです。
一般的な病気で、およそ１割の日本人が悩まされ、苦しんでいるそうです。
我が家もそうでした。
・通学や通勤の途中にトイレに駆け込む
（電車に乗っている時が大変だったようです。
いったんお腹が痛くなると大変！！
とにかく次の駅に着くなりトイレに駆け込んだ）
・なぜか大事な会議や試験の前に急に腹痛が起こる
・食べ物や飲み物の刺激でお腹を下して失敗しそうになる
・好きなビールを飲むとお腹を下す
こんな過敏性腸症候群に悩まされ続けてきました。
生命には影響ない病気というのは幸いですが、急な腹痛は、日常生活や社会生活に多くの支障をきたしてきました。
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特に夫は、20代から過敏性腸症候群で大変な思いをしてきたようです。
結婚前も結婚後も、ほんとうに大変でした。
冷たいビールを飲んだり、濃いコーヒーや緑茶を飲んだり、
精神的に何かあると、すぐお腹を下していました。
車の運転中に腹痛が起こったりすると、トイレを探すのに一苦労。
どれだけ「正露丸」や「赤玉」のお世話になったことでしょう。
夫が出張のときには、「赤玉」が必ずお供していました。
二人の息子たちも中学生の頃になると、夫と同様の症状をきたすようになり、
我が家の薬箱の常備薬、「赤玉」3箱は毎月空っぽになりました。
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息子たちが大きくなり家を離れてから、クシマクロビオティックとの出会いがあり、
夫の喘息のために、玄米ご飯を主食とする食生活を始めました。
私の場合は、この食事を始めて数日して トイレの便器いっぱいに 黒い便がでました。
恥ずかしいぐらいにです。
驚きました！！
数日続きましたが、あとはきれいな便になりました。
これは、メンケン反応（好転反応）の一つです。
そして、その後、私の身体にはさまざまな変化が あらわれる事になりました。
幼い頃から、出続けていた 口内炎もまったく出なくなりました。
体重も減り、適正体重になりました。
他にもいろいろありますが、このブログで おいおい投稿していきたいと思います。
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そして、夫の最大の身体の変化が、この過敏性腸症候群の克服です。
夫の過敏性腸症候群は、玄米を食べた翌日からおさまったそうです。
当時は、「えらく素直に玄米を食べ続けてくれるなー」と思っていましたが、
そんな素敵なプレゼントが彼にあったことは、後日知ることになりました。
すごいことですよね。
本当に玄米の底力です。
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そして現在ですが、二人の息子たちは、
玄米ご飯を 自分で 圧力鍋で 丁寧に炊いて 食べています。
玄米ご飯を食べ続けている限り、過敏性腸症候群の症状は、でないそうです。
２、３日玄米ご飯を食べないでいると、ヤバイのだとか・・・・
夫も出張の時には、玄米ご飯のおにぎりを持参するようになりました。
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すべての過敏性腸症候群の方たちに効果があるかどうかは、わかりませんが、
我が家の3人の男たちには、もれなく効果があり、現在も継続しています。
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試してみたい方は、このブログで（玄米ご飯の炊き方 ）紹介しています。
今はまだ、特効薬がなく、症状が出た時に服用する頓服薬しかないようです。
一人でも多くの方が、玄米ご飯を食べるという、こんな簡単なことで 過敏性腸症候群 から解放されることを願い、紹介しました。
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自分の身体は、自分で守るしかありません。
大切な自分の身体は、食べた物でできています。
食べた物でできていきます。
玄米ご飯も、人に頼るのではなく自分で炊いて食べましょう！！
