ワークショップ「アレクサンダー・テクニーク」にお料理参加

先日の日曜日、漢方松江女性クリニック・mioの開院1周年イベントとしてアレクサンダーアレクサンダー・テクニークのワークショップが松江市のかやぶき交流館で開催されました。
ブルース・ファートマン、新海みどり両先生を迎えて、25名ぐらいの参加がありました。
前日からの参加者は延べ65名になったそうです。
ブルース・ファートマン先生は、アレキサンダー・テクニ―クの創始者であるフレデリック・マサイアス・アレクサンダーから直接指導を受けた5人の直弟子の内の1人というその世界では、とても高名な方です。
新海みどり先生もまた、日本のみならず世界で活躍されている先生です。
そんな先生たちを迎えてのワークショップに、昼食の味噌汁を作ってて欲しいと頼まれ、お料理参加させて頂きました。
スタッフの皆様、そして先生のためのお食事も作らせていただきましたが、今回は、マクロビオティック食の標準食をお出ししました。
玄米ごはん、お味噌汁、沢庵、三年物の梅干し、菜の花のおひたし、ふきんと味噌(ふきのとうの味噌)デザートは、きなこをまぶしたヨモギ餅、玄米餅。
本当にシンプルな、奥出雲の野菜を使った味噌汁がメインのおかずとなりました。
ブルース・ファートマン先生は、ニューメキシコ州サンタフェと日本を半年ずつ行ったり来たりして活動されているとのことでした。
奥様が日本人ということででしょうか、私の食事を食べて「とってもエネルギーの高い食事だね」と言ってくださったようです。
また、酸っぱいであろう梅干しもパクリとお食べになったと見ていた方からお聞きして、嬉しいと同時に日本人にしかわからないだろうなどという憶測をしてはいけないということを再認識させていただきました。
久司先生が、「マドンナやトムクルーズなどハリウッドの俳優たちが梅干しの入ったおにぎりを持ち歩いて普通に食べているんですよ」とおっしゃっていましたが、実際目前でその様子を見て、外人だから・・・・という先入観をもってはいけないんだと思いました。
「えっちゃんの玄米丸もち」はお買い上げくださいました。「つぶつぶ発芽玄米もち」はお土産に差し上げました。
身体の整った人は、食べるものも整っているんだと思います。
食物のもつエネルギーの高さは、鮮度だけではなく、その土地の持つエネルギーやその食材のもつ特に野菜などの精氣を人の身体に食べることで伝えてくれます。
そして、身体に入ってからエネルギーに変わるとき、素材の質の高いものほど、質の高いエネルギーに変わるのです。
だから、環境の良い、水の良いところでできたお米や野菜が身体に入ったとき、より健康な細胞や氣を作っていってくれるのです。
私は、舅や姑のお蔭で環境も水も良く、さらに一切の農薬や化学肥料を使用しない野菜を頂き、食べています。
今にあってこの環境を決して当たり前と思うのではなく、とっても貴重な環境なんだと感謝の思いを新たにしました。
アレキサンダー・テクニ―ク、以前からとっても興味を持っていました。
今回は、お料理という参加でしたが、必ず機会を作って学びたいと思っています。
新たな、素敵な出会いに心から感謝でした。
当日、お手伝いくださいましたスタッフの皆様、本当にありがとうございました。
玄米を美味しく・・・の炊き方
身体においしい玄米

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