明けましておめでとうございます。
昨年はたくさんの方にこのブログを見ていただき、
心より感謝しています。
ありがとうございました。
本年も、よろしくお願い申し上げます。
我が家でも、今年も、お正月を皆で元気に迎えることができました。
今日は、舅や姑と一緒に稲田神社に初詣して、ゆかり庵でお蕎麦を食べました。
屋根が新しくなりました。
年末から降った雪にスッポリと包まれた稲田神社です。
大晦日には雪灯篭が作られて、幻想的な世界が広がる稲田神社だったそうです。
また、竹灯篭でハートの形を映し出したものも作られていたそうです。
この写真はゆかり庵の方から提供していただきました。
こんな素敵な稲田神社の事が分かっていたら、前もってこのブログでご紹介できたのにと残念でした。
きっと来年もあるでしょうから、是非、たくさんの方がおいでくださるといいですね。
私のマクロビオティックの独身の友人で本気で結婚を願う人には、
この稲田神社に参拝し、さらに松江の八重垣神社にお参りすることをお薦めしています。
実際、それで彼が見つかり結婚し、すぐに子宝にも恵まれた方が何人かいるからです。
稲田神社は、素盞嗚尊と櫛稲田姫が出会われた地にある神社。
奥出雲町の佐白にある八重垣神社は、お二人が結婚式を挙げられた神社。
お二人が新居を構えられたのが雲南市大東町にある須賀神社。
須賀神社の側には八雲山という素盞嗚尊が和歌を詠まれた山があります。
この和歌が
「八雲立つ 出雲八重垣 妻籠みに 八重垣作る その八重垣を」
です。
和歌発祥の地として、春にお祭りがあります。
私も実家の両親と行ったことがあり、八雲山からの山波に感動した
ことを覚えています。
そして、最終的にお二人が祀られているのが松江市にある八重垣神社。
30年以上前になりますが、私と夫が結婚式を挙げたところです。
今は、近くに住んでいるので月に一度はお参りに行っています。
2012年の今年は、古事記編纂1300年を迎え、島根県では色々なイベントが計画されています。
古事記の神話の1/3近くが出雲神話によるものだそうです。
奥出雲から松江へ・・・・そして出雲大社へ・・・・
ゆっくりと古事記にちなんだ地を回ってみるのも、面白いかもしれません。
さらにどんなに素敵なご利益が待っているかも・・・・。
さて、奥出雲の稲田神社の真っ白な雪を眺めながら、ゆかり庵で頂いたお蕎麦です。
これは、蕎麦ご膳というメニューのものです。
ここのお蕎麦はしっかりとしたコシのある出雲蕎麦です。
ほんとうに蕎麦の味を味わうなら割り子蕎麦がお薦めです。
森田醤油さんと一緒に開発されたそばつゆの味も見逃せないものです。
この日は、オーナーの岡田さんが打ってくださったお蕎麦でした。
全部がほんとうに美味しかったです。
ありがとうございました。
お食事を終えて岡田さんに送っていただき、いろいろお話を伺いました。
ゆかり庵の玄関前に立てられたこの門松も、岡田さんご自身の手づくりだそうです。
姫さん会に参加させていただいて以来のお付き合いですが、ほんとうに器用でマメでなんでもできる方です。
姫さん会の皆様も、マメで素敵な方たちでした。
ゆかり庵のオーナーの岡田さんです。
いつも厨房でお忙しいのですが、お話できて感謝でした。
冬もこのゆかり庵は営業されています。
雪の稲田神社も素敵でした。
夫の両親も一緒に参拝できたことが感謝でした。
姑は参拝したのは50年ぶりぐらいと言っていました・・・・。
今年も皆が元気で過ごせますように、そして何より平穏な年になりますようにとお願いした初詣でした。
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