古民家暖々のそば祭りが終わりました。

奥出雲・古民家 暖々

11月1日~16日まで奥出雲町で開催された新蕎麦のそば祭りが終わりました。
古民家暖々では、中村ファームさんの主催で蕎麦打ち体験がありました。
古民家暖々の玄関先では、中村ファームさんの唐辛子、辛味大根、えごま油などなどの他、奥出雲食房の「出雲の福」の販売がありました。
15日は夫と古民家暖々を覗きに行きました。
2日にもお邪魔しましたが、お客様をお連れしていたので、ゆっくりと見たり味わったりできませんでしたが、今回は楽しませていただきました。
準備や後片付けがさぞ大変だったでしょうが、ほんとうに素敵なイベント風景でした。
訪れてくださったお客様達も、ゆっくりと楽しまれている様子でした。
赤い毛氈がおしゃれでした。
猪汁、黒米入りおにぎり、えごま餅、黒米餅の販売もありました。どれもとてもおいしかったです。
えごま餅は初めて食べましたが、えごまの油が餅にしっかりからみついて香ばしく、また食べてみたいお餅です。
おにぎりは新米で、仁多米の甘さがしっかりと黒米といっしょに味わえました。
猪汁は、そばだんご入りで素朴でおいしい味噌仕立てのものでした。
古民家の中では、猪汁やおにぎりを食べることができました。また、蕎麦打ち体験もできました。
外では、もみ殻で焼き芋も作られていました。
私も買っていただきましたが、もちもちして、甘くて黄色があざやかな焼き芋でした。こんなにもちもちした焼き芋は初めて食べました。もみ殻が薫炭になってじっくりお芋を焼き上げるのでしょうね。
かまどでご飯を炊いていた時代は、やはりこのもみ殻で炊いたご飯が一番おいしかったそうです。このもちもちの焼き芋を食べて納得できました。
もみ殻の薫炭の遠赤外線の力で、おいしいご飯になるのでしょう。
そのうち、我が家のかまどで一度玄米ご飯をもみ殻で炊いてみようと思っています。
それにしても、今回、私は何もお手伝いできませんでした。
こんなに素敵なイベントならもっとたくさんの方たちに声かけをしてお誘いすれば良かったと後悔しています。
来年は、早くから宣伝をするつもりです。
たくさんの方、来てくださいね。
紅葉の中、癒しの空間の中でおいしいお蕎麦やおにぎり、焼き芋、猪汁でうんと奥出雲を楽しんでもらいたいものです。

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