凄い平茸に出会いました。

奥出雲の食材

従妹から、すご~い平茸をもらいました。

早速煮物にしていただきました。
香りが強くて、しゃきしゃきしていて、夫は「椎茸よりおいしいね」と言って夢中で食べている状況でした。
それほど、おいしかったんです。
お漬物にして保存するのもいいようです。
母は、塩漬けにしておいて、お祭りのときなどに塩出しをしてお煮しめにしていました。

今日の昼食は、お蕎麦にしました。
お蕎麦の具財に油揚げとこの平茸を使ってみました。
つぶつぶ発芽玄米もちも一個いれて、力うどんならぬ力そば?
です。
薬味には、ねぎ、生姜を入れました。
お漬物は、姑からもらった無農薬の野沢菜を漬けたものです。

贅沢なおいしさの昼食となりました。
今夜は、この平茸を白カブといっしょにホワイトシチューか、
玄米餅を使ったグラタンもしてみようと思います。
何かベシャメルソースととっても相性がいいような気がします・・・。
結果は、またこのブログで紹介しましょう。
手前のほおづきは、従妹の家の栗林のものです。
オレンジ色がとてもきれいなので、あちこちに飾っています。
漢字では鬼灯と書きます・・・ちょっと怖い感じ。
ナス科の多年草で、薬用になるのは地下茎および根の部分。
よく水洗いし日干しで乾燥させたものを、漢方では酸漿根(さんしょうこん)と言い、
有効成分にはフィザリンやルテオリンなどを含みます。
咳止め、解熱作用、利尿作用の効能があるようです。
ただし、妊婦には、子宮の蠕動運動を盛んにして、緊縮させる作用もあるので用いることはできません。
幼い頃に、ほおづきの実をとりだして遊んでいた記憶があります。
種がいっぱい入っていました。
それにしても奥出雲というところは、ほんとうに良いところです。
先月は、大きな松茸、そして今度はこんなに立派な平茸がいただけるのですから。
こんなすごい食材がお客様にも提供できるよう、もっとネットワーク作りをしていかなくてはと思いました。
奥出雲食房は皆様の応援が必要です。
どうぞ、応援をよろしくお願いします。

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