奥出雲食房のお米

2006年 奥出雲食房の田んぼ

お天気が続いていたので、稲刈りが済んでいました。
86歳の舅が元気なお蔭で、いつもこうして私に手伝いを強制することなく
さりげなく事をすすめてくれているのは、ほんとうにありがたいことだと
心から感謝です。
ちゃんと稲はでに干されていました。
こんなにお日様を受けて乾燥しています。
こうして、お日様に干されると甘さもましてきます。
今年は、誰に聞いても収量が少なくて粒張りが悪いそうです。
でも、丹精込めて作られたお米です。
どうか、おいしいお米になりますようにと願うばかりです。
安心安全なお米が、おいしい元気な状態でお届けできますように。
今年の米・食味鑑定士コンクールは奥出雲町で開催されます。
西日本では初めて、郡部の町でも初めてだそうです。
多くの皆様にお出でいただけたらいいですね。
おいしいお米作りは奥出雲町町長の官の助力があって、官民一体となって仁多米のブランド化がすすめられてきました。
花崗岩の岩清水、中国山脈の山懐に抱かれた環境、そしてやさしい人の力で作られている仁多米、この環境ごとのおいしさを多くの人に届けたいものです。
奥出雲食房では、安心安全な無農薬・無化学肥料のお米を始めとして、減農薬のお米も厳選してお届けするよう努力しております。
安心安全なお米を作ることは、ほんとうに大変だと分かりました。
それでも安心安全なお米を作っていただきたいと思います。
奥出雲町では、岩田町長が先頭をきってそれを実現すべく尽力されています。
えっちゃんのお米をはじめとして、おいしい仁多米が今年もできれば上位入賞をと祈っています。

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