ブルーベリー農園の H さんにお会いしてきました。

奥出雲町より

奥出雲町のブルーベリーも旬を迎えて、先月からずっとブルーベリーのスウィーツに挑戦中です。
私のお気に入りは、橋本さんのブルーベリーです。もちろん無農薬。
昨年からずっと使用してきたのですが、ここに来て初めてお会いすることができました。
天候は梅雨明けぬどんより曇り、時々小雨まじりの土曜日の午後、橋本さんの農園を訪ねて、取材してきました。
5haもある農園です。下に草をはやしたままでの無農薬栽培方法でブルーベリーが作られています。
アジサイをイメージするようなパステルカラーの実です。熟していくまでの色のうつろいがとってもきれいです。
ついつい口に入れながらのブルーベリー狩りをさせていただきました。いろいろなお話をお聞きしながら・・・・・(取材させて頂きながら)
ステキな橋本さんご夫婦です。
サラリーマンをされていた橋本さん。某有名旧帝大出身と聞いていたので、お会いするまでは緊張していましたが、とっても気さくにお話くださいました。
ずっと農業がやりたくて、どうせ農業をするなら、少しでも若いときがいいだろうと 8 年前にいろいろな土地を探されたそうです。
最終勤務地の新潟県にいながら、長野県などなど見て回ったそうです。
そして、縁あってこの奥出雲町に来てくださったのです。
無農薬のブルーベリーが主ですが、隣には多くの無花果(いちじく)の木も植わっていました。
まだ、ブルーベリー狩りのできる農園として開放されていません。
でも、奥出雲食房としては、お客様に来ていただいて、是非この農園でブルーベリー狩りをして頂くよう計画をしようと思っています。
標高 450mに位置するこの農園は、昼夜の寒暖の差も大きくおいしいブルーベリーができます。
これから天候も良くなって、甘さもまして、ますますフレッシュなブルーベリーになります。
マクロビオティックのレシピで採りたてのブルーベリーを使ってのスウィーツ作りも取り入れましょう。
ブルーベリー狩りをしていて、ほんとうに元気になりそうでした。空気もきれい、梅雨の雨が草にしたたって、それも気持ち良さをさらにアップしてくれた気がします。そこにいるだけで空気の違いが分かりました。
ここで使用する水は、中国山脈の山懐にある 坂根ダム (島根県南東部斐伊川支流の室原川の源流に位置し、古事記に出てくる八岐の大蛇伝説の舞台となった地域で、近年は下流に国営農地開発事業(国営パイロット事業)で農地が造成され、その水源にもなっています。
所在地:島根県仁多郡横田町大字八川字室滝中山) からはるばる引かれています。
このブルーベリーを何とか生でお届けできないかと思案中です。
橋本さんとも相談して是非実現させたいと思います。
これからの暑い時期、豆乳とミキサーにかけ、メープルシロップで甘さをつけて冷凍し、冷凍したものをミキサーにかけておしゃれなシャーベットにして食べてみたいものです。早速、作ってみようと思います。できたら、ブログで紹介します。
生のブルーベリーって、ほんとうにスゴ~ク!! フレッシュなんです。
このフレッシュさを、この環境ごと皆様にお届けする日が来ますように・・・・。
橋本さんの奥様がおっしゃっていました。
「少々体調が悪くても、ここに来てブルーベリーをつまんだりしながら採り入れをしていると不思議と元気になるんですよ」って・・・・。
ほんとうにそんな環境でした。
天と地から大きなエネルギーが直接もらえるのでしょうね。
こんな環境に出会えて、ステキなご夫婦に出会えたことに、またまた、感謝でした。

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