我が家の脱穀がすみました。

2006年 奥出雲食房の田んぼ

我が家の脱穀がすみました。

9月20日頃から昨日まで、とっても良い天気が続き、横田の我が家の完全無農薬のお米の脱穀が9月30日に済みました。

除草剤なし、農薬散布なしのお米です。

85歳の義父が農作業をぜーんぶやりました。私の提案で、ぜーんぶ手伝うはずでしたが、松江から横田の我が家に帰ると、義父が朝早くからどの作業もすませていました。

いい加減な嫁ですよね。(苦笑)

お米になるのはもう少し先になります。

食味度をチェックして、販売にこぎつけれたらと思っています。

値段は、850円/Kgぐらいにしたいと思います。その時は、よろしくお願いします。
いい感じに乾きました。

手前は、畦づくりの小豆です。

手より小豆でご紹介する予定です。
お楽しみに。

脱穀がおわって、稲わらも片づけました。

近所のいつもお手伝いくださる方が、今回も義父を手伝ってくださいました。

一昨年、枝打ち作業で5~6mの木から落下し首の骨を折った義父ですが、奇跡的に助かりました。

今年は元気に復活し、また山にも行って低いところで枝打ちを再開しているようです。

家族は、反対ですが好きな事なのでどうすることもできません。

お米作りも、広い田んぼはお願いして作ってもらっていますが、家の前のこの田んぼは、自分の手で作れてとても嬉しそうでした。

稲はでもお米を干すだけでなく、稲が済んだら大豆、小豆を干します。

大豆も小豆ももちろん無農薬です。

働く事は何より大好きな義父です。

マクロビオティック生活を実践している義父から、いろいろな事を教わりながら、これからにつなげていたきたい、伝えていきたい田舎の文化を学んでいきたいと思います。

これからも、どうぞ、奥出雲食房を応援してくださいね。

よろしく、お願い致します。

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