「故アヴェリーヌ偕子先生を偲ぶ会」(二日目-12/7)




「故アヴェリーヌ偕子先生を偲ぶ会」二日目の12/7(日)10:00-15:00 「故 アヴェリーヌ偕子先生を偲ぶ会&セミナー」が開催されました。

第1部 「先生方と共に、アヴェリーヌ先生を偲ぶ会」と「久司道夫先生講義(VTR)」
午前の部でしたが、アヴェリーヌ偕子夫人の故郷、島根県奥出雲町の紹介と顕彰碑が建つ場所の紹介、説明がありました。
また、夫人の足跡も紹介されました。
「久司道夫先生講義(VTR)」では、何故、奥出雲町が大切な場所なのかという説明がありました。

第2部 「リレーセミナー&パネルディスカッション」
では、先生達がアヴェリーヌ偕子夫人の思い出をリレー方式でお話になりました。
最初の先生は、パトリシオ先生の奥様の宮里未央先生でした。5人のお子様を自宅で出産し、現在も育児にマクロの先生にと奮戦中とのことでした。
自分が人として発展するにはどうしたらいいのかということで10年前にマクロビオティックと出会い、さらにご主人、パトリシオ先生と出会われたそうです。
「アヴェリーヌ先生は、品があり、威厳のある方で、正直で飾らない人でした。先生の夢は世界平和でした」とおっしゃいました。
私も3人の子供を出産しましたが、5人も産んで育てているというそれだけで尊敬してしまいます。
ふわっとしていて優しそうで、ずっと傍にいたい女性、そんな方でした。

2番手は、山口眞利枝先生でした。広島で「風楽の里」の代表もされ、マクロビオティックのお料理を教えたり、レストラン、病院で食事の指導もされています。
健康について、お孫さんとのつながりについてから、玄米食に変えたことで人生が変わっていったというお話でした。
人にマクロビオティックを伝えるとき、まずは玄米のお結びを作って配られ、それから広いつながりができていったことなどもお話くださいました。

3番手奥津典子先生。現在東京吉祥寺でご主人と一緒に「オーガニック ベース」というマクロビオティック教室を開かれています。本もたくさん出版していらっしゃいます。
20歳台から自分をよくしたかったというところからマクロビオティックに出会いボストンに行かれ、久司道夫先生から指導を受けられました。
アヴェリーヌ先生を通して「台所から世界平和に」ということを学んだそうです。
今は子育てに重きを置きながら、教室を主宰するご主人様を支えて一生懸命頑張っていらっしゃる様子を赤裸々に正直に語ってくださいました。

4番手は、中美恵先生。お子様に恵まれなかったけれど、今マクロビオティックを教えることで世界中にたくさんのお子さんがいらっしゃること。食事がどんなに大切かということをお話くださいました。

5番手は、パトリシオ先生。5歳のときにアヴェリーヌ先生に出会い、それからずっとお母様と一緒に偕子夫人の側で活躍なさってきました。
世界平和のためには、男性も教育していく必要があることなどをお話くださいました。
パトリシオ先生とは、親しくお話させていただく機会を頂き、偕子夫人がずっと忘れられなかった横田の地をクシマクロの世界の拠点として食を広めることがパトリシオ先生のほんとうの願いだと言っていただいています。
パトリシオ先生ご自身も偕子夫人と共に何度も横田にお出でになっていて、いつも懐かしそうに、そして大切そうにいろいろお話くださいます。

6番手中広行先生。アメリカで寿司バーをオープンされていたときに久司先生と夫人がご夫婦でお出でになり、いろいろアドバイスをいただかれたとのことでした。「僕にとっては、恐いおばちゃんといっては失礼ですが、そんなイメージで残っています」とのことでした。
どんな感じでアドバイスされていたのでしょうか。そんな様子、再現してみせていただきたいなと思いました。

7番手山本祥園先生。10歳頃に桜沢如一先生のもとに入門され、後に入門された偕子夫人と一緒に学ばれた方で、マクロビオティック歴80年近くということです。今年90歳とは思えない元気さでお話くださいました。
先生の元気なその存在自体がマクロビオティックと感じました。
偕子夫人は、とても活発で自分はついていくのがやっとだったとお話くださいました。パトリシオ先生同様、何度も横田においでくださっているとのことでした。
最近まで先生は、無農薬の農業のお勉強をするために、それを実践されている松江まで6年通われたそうです。

ほんとうに、たくさんの先生の貴重なお話をたくさんお聞きすることができて有意義な時間をいただきました。
印象に残ったのは、ほんとうに私よりずっと若い先生方が子育てをしながら自分の内面を見つめながら、しっかりと自分の本当の幸せは何かと問いながら子育て優先ですばらしい生き方をしていらっしゃることでした。
私にとっては、通り過ぎてしまった時間ですが、自分も今の4倍は働いていたなと思うときを、しっかりと足を地につけ、ご主人といっしょに活動されている様子は、ほんとうに尊敬してしまいました。
私の夫は、私が子育てで大変なときに、「子育ての一番大切な時間はせいぜい10年ぐらいなものだよ。人生でそんな時間はしっかりとそれに専念して悔いのないようにした方がいいと思うよ」と言ってくれました。
私は専念しすぎて失敗した面もありますが、それも含めてすべて自分で責任も感じ、責任も取ることができています。
そういう意味でも、状況が許せば、子育ては夫の手を借りながらちゃんと自分の手でした方がいいかなと思います。
世界の平和といって大きな課題に向かうことは大変ですが、今自分の家族を守って暖かい家庭を作っていくこと・・・
そんな家庭が増えていけば、世界平和もむずかしいことではないですよね。

自分のできることから始めること。
女性は家庭の要ですから、元気で健康に家庭を切り盛りしていくことが重要ではと思います。
いろいろな出会いをいただいて、アヴェリーヌ偕子夫人を偲ぶというより知っていただけたことが、何より感謝の二日間でした。
そして、ここで集まったお金を奥出雲町の方にご寄付いただきました。

年末のお忙しい12月に、こんなすばらしい会を開催くださったすべての皆様に心から感謝しています。
ほんとうに、ありがとうございました。




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