マクロビオティック試食会の食レポ ー 3月4日編
参加くださった皆様には、心から感謝です!!
まずは当日のメニューです!!
もっちりとやわらかめですが、食べやすい誰でもに好評の玄米ご飯です。
※奥出雲食房の「愛さんの美味しい仁多米(コンバイン刈り)」は販売中です。
・呉汁(味噌汁)
認定NPO法人自然再生センターから分けていただいた、無農薬のおごのりを肥料に使用した青大豆で作りました。
パン粉は、奥出雲食房の「米ぬかパン」で作ったもの。
無農薬の米ぬかと全粒粉(乳製品不使用)、紅花油、甜菜糖、自然塩で作った天然酵母パンで作った生パン粉を使用。
・ふきのとうと蓮根の天ぷら
奥出雲地方の地元の方が作った昔ながらの干し大根で作りました。
味付けは、お醤油と有機ケチャップで現代風に。
・菜の花の胡麻和え
菜の花をお醤油とすり胡麻で和えています。
摘みたての田ぜりと海苔巻き用の海苔で和えました。味付けはお醤油味。
手作りこんにゃくと今が旬の天然ワカメの酢味噌和え。黒酢と地元の手作り味噌を使用しています。
手作りのふきんと味噌、我が家の庭でできた梅で作った5年ものの梅干し、無添加のたくあん(2年もので、味噌漬けのような色になっています)
今回の材料は、塩出し筍、手作りこんにゃく、昆布、しいたけ、人参です。
クスクスが土台のクラフトです。お豆腐で作った豆腐クリーム、豆乳で作った抹茶のコーティングクリームの3段で春のデザートを作りました。
山菜について
今回は、ふきのとうとセリの山菜を使用しました。
山菜は、山に自生する野菜のことを指します。日本では、春から初夏にかけて山菜の旬がやってきます。
その山菜は、冬の間に身体に溜め込んだ動物性食品や添加物の入った食品などによる老廃物などを排泄してくれます。
春の訪れとともに、ぜひとも食べるようにしましょう。
山菜には、次のような効能があるとされています。
1. 栄養素の豊富さ:山菜には、ビタミン、ミネラル、食物繊維、カロチノイドなどが豊富に含まれています。特に、ワラビにはビタミンCが多く含まれており、免疫力アップに役立つとされています。
2. 血液循環の改善:山菜には、ポリフェノールやクロロフィルなどが含まれており、血液循環を改善する効果があるとされています。
3. 疲労回復:山菜には、疲労回復に役立つビタミンB群が豊富に含まれています。また、ミネラルやアミノ酸も含まれており、疲れた体を回復させる効果があるとされています。
4. 血糖値の調整:山菜に含まれる食物繊維やポリフェノールなどが、血糖値を調整する効果があるとされています。
5. 腸内環境の改善:山菜には、食物繊維が豊富に含まれており、腸内環境を整える効果があるとされています。
ただし、山菜にも種類によっては有毒なものがあり、収穫には十分な注意が必要です。
また、食べすぎにも注意が必要で、適量を守って摂取するようにしましょう。
私のおすすめ!!
今回は、有機コーヒー(オーガニックコーヒー)です。
カフェインレスやインスタントコーヒーも紹介しています。
同じくタッパーウェアのフライパンです。
20㎝と小さ目ですが、重宝なフライパンです。