ちりめんじゃこと山椒の実の佃煮

たくさんのちりめんじゃこをいただきました。

境港で水揚げされたこのちりめんじゃこを、毎年楽しみにしているだけに、
とっても嬉しいいただきものでした。

早速、お礼に佃煮を作りました。

山椒の実も入れて・・・・

玄米ご飯のお友に、少し濃い醤油味に・・・・

純米酒と甜菜糖も加えて、おいしい佃煮になりました。

こんな佃煮を作っておくと、大根の酢の物、大根おろし、すりおろした長芋などに混ぜたりできて、重宝します。

また、おかずが足りない時にも、助かります。

では、このちりめんじゃこの佃煮について、

「マクロビオティック的には、どうなの？」なんて言う人もいるでしょう。

わたしは、学んできたマクロビオティックの理論が、すべて正しいとは思っていません。

学問的に学んだことと、実践的に学ぶことを照合しながら、
自分に合ったマクロビオティックを見つけるようにしています。

わたしの学んだマクロビオティックの師、久司道夫先生は、
「妄信するなかれ」といわれていました。

時代や環境や気候などで、食べる物は違ってきます。

学んだマクロビオティックで食べてはいけないといわれるものでも、

食べる必要がある場合もあります。

わたしは、玄米ご飯に合うおかずなら大丈夫と思っています。

こんなちりめんじゃこが手に入ったら、是非、こんな佃煮もお試しください。

ちゃんとした食事を続けていると、身体がバランスのとれた食べ物を要求してくるものです。

大丈夫・・・