初物・・・ふきんと味噌・・・

マクロビオティック

ふきのとうの味噌の作り方を紹介します

今年の蕗の薹(ふきのとう)・・・・

初物です。

早速、ふきんと味噌(ふきのとうの味噌)にしました。

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例年どおりですが、作り方をご紹介します。

【作り方 1】(母に習ったやり方です)

1.ふきのとうを洗ってから、刻む。
摘みたてなら、そのまま使います。
日が経っていたら、刻んで水に浸してアクを抜きます。

2.アクを抜きすぎないよう、さっと水にひたしてザルにあげる。

3.フライパンにごま油を少し多めに入れ、ふきのとうを炒める。

4.ふきのとうがい溜まったら、好みの量の味噌を入れてさらにいためる。

5. 味噌の味に合わせて、甜菜糖を好みの量入れる。

6. 水分をとばして仕上げる。

今回も、ほんとうに美味しいのができました。

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【作り方 2】(姑から教わったやり方です)

1.ふきのとうを茹でて、水にさらしアクを抜く。

2.アクを抜いたふきのとうを刻む。
好みの量の味噌と甜菜糖を入れてあえる。

苦味の少ないふきんと味噌ですが、とってもおいしい味噌です。

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玄米ご飯との相性は、ぴったりです。

山菜のアクは、冬に身体に溜め込んだ老廃物や脂などを排泄してくれます。

春の山菜には、そんな働きがあります。

自然はうまく出来ているものだと、感心します。

また、山菜には、苦味、酸味、えぐみなど特有の味があります。

食感には、ぬめりもあります。

これら味や食感をバランスよく残して、料理するのが大切です。

個性を失わない料理方法をとらないと、山菜といえなくなってしまいます。

山菜は、天ぷらにすれば失敗がありません。

酢の物にするのも良いでしょう。

苦味の強いものは、油の量を調整して炒めると苦味がへります。

また、甘さを足すと緩和されておいしくなります。

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春の山菜は、まず、ふきのとうから・・・

アクが強すぎてお腹を下すことがありますので、食べすぎには注意しましょう。

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