火事見舞いに行きました ―― 「自然食品店 向日葵」 

28日午後、松江市寺町で大火事がありました。
いつもお世話になっている自然食品店向日葵さんの2件先の酒店が火元でした。
その時間すぐ近くを車で通っていたのですが、警察官の方が通行規制をしている事情を知らず、事故があったのかと推察していました。
今日になって、地元紙の新聞(山陰中央新報)で火事があったことを知り、すぐに向日葵さんにお見舞いに行ってきました。
ちょうど、伊達社長さんがいらして、色々お話を伺うことができました。
本当に大変な火災であったことが、現場の状況から見てとれました。
不幸中の幸いと言っていいのでしょうか、向日葵さんの建物は無事でした。
建物の構造、コンクリートのビルであったこと、建物の火元側に延焼防止用なのかでっぱた壁があったことなどが幸いしたのでしょう。
また、「いつもはこんないい天気には、2階、3階の窓を開けているのに、店長が不思議と窓を全部閉めていたのが良かったんです」とも社長がおっしゃっていました。
向日葵さんが壁となって、火元の反対側の2建のお店がおおむね無事であったことも印象的でした。
「しばらくお店が開けないかも知れません」とおっしゃっていましたが、燃えていないので、再開もそう遠くはないと思いました。
向日葵さんが開かないと困るお客様がたくさんいらっしゃることを思うと、早い再開を願うばかりです。
向日葵さんの回りの全焼した建物をみると、お気の毒としか言いようがありません。
すべてを失ってしまう火災。
これから寒さに向かい、他人ごとではなく、私も気を引き締めて気を付けなくてはと感じました。
この火災で、向日葵さんの松江市での存在の大きさを改めて認識し、感謝の思いが自然に湧いてきました。
向日葵さん、そして回りの被災された方達には、お見舞いを申し上げるとともに、一日も早い復興をお祈りします。

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