お野菜だけ乗っかった・・・・冷麺

食・レシピ

「ほんとうにお肉食べなくて大丈夫ですか」と言われます。
「えっ~、牛肉だけでなく、鶏肉も豚肉も食べないんですか」とさらに聞いて、「はい、お肉は食べなくなりました」と答えると、「それで、大丈夫なんですね」と元気そうな私を見て、ため息をつかれたりします。
マクロビオティック食中心の我が家では、お肉はほとんど買うことがありません。
たまに、外食したりすると食べることはありますが、でも、「あ~! 美味しかった!!」と思うことは少ないですね。
それどころか、最近では、「お金使って、お腹壊して、あ~失敗!!」ということが多くなってきました。
厳格なベジタリアンの方達は、絶対と言っていいほどお肉を口にされることはないようですが・・・・
私や夫は、ケーキも頂くし、外食することもあります。
こんな風な食生活が実際、どれだけいいことかどうかは、これからどんな老後になるかでわかることでしょう。
病気をしないで、毎日を健康に元気に働いて、感謝して、楽しんで生きていければ幸せと思っています。
と言うわけで、我が家の冷麺には、ハムも焼き豚も乗っかっていません。
胡瓜の千切り、トマト、揚げナスに柚子ポンをかけたもの、自家製ポテトチップス。
麺はマクロビオティック用のインスタントラーメンを使用。
スープは、ラーメンに添付されていた味噌のスープに、ごま油、玄米酢、醤油、水を加えて作ります。
夫は、美味しい!! と言って食べてくれます。
マクロビオティック食にする前は、これに、鶏肉か焼き豚かハム、玉子焼きが必ず乗っかっていました。
ときには、海老やイカなども・・・・。
自家製ポテトチップスは、重宝です。
マクロビオティックでは、ジャガイモは陰性が強いので、食べることをすすめられていませんが、私はこの土地でできるのだから食べてもOKということにしています。
特に夏は・・・・。
ジャガイモを食べ過ぎると、忘れっぽくなると言われていますが、私のこの健忘症は歳のせいだけでなく、ジャガイモを食べ過ぎたせい???・・・
とか考えないことにしています。
舅や姑がつくってくれた野菜は、感謝して有り難く頂きます。
ほんとうに有り難いと思います。
陰性の強い食材は、陽性の調理法を施せばいいのです。
陰陽について分からない方は、こんな導入口もあります。
桜沢先生の「魔法のメガネ」という本です。

では、陰陽が分かり易く(実は考え込みますが・・・)書かれています。
遠藤真梨子さんのマクロビオティック羅針盤には、的確な感想文が載っています。
立秋も過ぎたので、季節は「土」のところに入ってきました。
中庸の食材を多くとるようにしましょう。
玄米が一番です・・・。
が、暑い日の昼食には、お野菜たっぷりの冷麺・・・いかがですか。
玄米を美味しく・・・の炊き方
身体においしい玄米

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