先日紹介した徳之島のたんかんの皮でジャムを作りました。
無農薬栽培のたんかんなので、もったいない!!
しっかりと全部使いました。
やさしい甘さのジャムができました。
途中で少し焦がしてしまい、色の鮮やかさがなくなりましたが、
おいしいジャムになりました。
<<作り方>>
※ 少し、苦味というか柑橘類独特のえぐみみたいなものがありましたので、
茹でこぼしをして、一昼夜水にさらしました。
? 水にさらした材料を好みの大きさに切り、お鍋に移し、りんごジュースと
たんかんの実を絞った果汁(適量)を材料がひたるぐらいに入れます。
? 中火にかけ、沸騰してきたら弱火で煮ます。
? 水分が半分くらいになったら、好みで甜菜糖を入れます。
? 水分がなくなるまで、焦げないように煮詰めます。
沸騰して消毒した瓶に入れ、抜気消毒して保存します。
おまけに小豆ジャムも作ってみました。
<<作り方>>
? 洗った小豆を一煮立ちさせてから、一晩おきます。
小豆と水の割合は、1:3 ぐらいにします。
? ?を圧力鍋で沸騰後、弱火にして20分ぐらい煮ます。
? 圧が抜けたら蓋をとり、味付けをして煮詰めます。
味付けは、塩少々、好み量の甜菜糖を入れます。
? 煮詰めすぎると餡になってしまうので、とろとろぐらいで
火を止めます。
好みで味噌を隠し味に入れると、コクのある味付けになります。
こちらも、消毒した瓶に詰め、抜気消毒して保存します。
材料によって、水の量、加圧時間は調整しましょう。
前回作った小豆ジャムは、餡のようになりましたが、
今回はばっちり無添加のおいしい小豆ジャムになりました。
市販の頂き物の小豆ジャムにヒントを得て、作ってみました。
市販のものには、砂糖の他に、ゼラチンやゲル化剤、水飴、
蜂蜜、レモン果汁が入っていましたが、多くを入れなくても
十分おいしいジャムになりました。
こちらも、やさしい甘さになりました。
手作りって、やっぱりいいなと、勝手に悦に入ってしまいました。
それにしても、舅が作ってくれた小豆もそう、頂き物のたんかんもそう、
こんな素敵な食材が手に入ることに、ほんとうに心から感謝です。
作った人の心も一緒に、ありがたく食べさせていただきました。
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