横田のそば祭りのブログでご紹介した 横田小そば を食べてきました。
幻の在来種のその蕎麦は、「野の香」というメニューで 一風庵さんで
頂くことが出来ます。
メニューの下には、
「横田には、古くから在来種があり、長い歳月を経て香りの高い小さな粒のソバになりました。より野草に近くなった穀物かもしれません」と記されていました。
出された野の香です。
透き通るような、つややかな麺は、細くお味も上品ですが、見た目も上品です。
味が濃く、香りも高くて、ほんとうにおいしいお蕎麦でした。
わさびとねぎで頂く前に、そのままのお蕎麦を食べてみました。
「野の香」の名前がぴったりのお蕎麦そのものという甘いお蕎麦でした。
一緒についてきた湯葉の天ぷらです。付け合せの緑は、人参の葉っぱのてんぷらでした。地元で作られているこの湯葉ももちもちとしていて、大豆の香りもしっかりしていて、ほんとうにおいしものでした。
身近でこんなにおいしいお蕎麦がいっぱい食べれる幸せにひたった一時でした。
こんな環境にいられることに、心から感謝です。
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