叔父のリンパ浮腫・・・・その後・・・・・

1月に腸の手術をし、足がパンパンに腫れあがっていた叔父。
前回訪ねたときに、リンパマッサージの施術をして、その後が気になっていたのですが、今日訪ねてきました。
足首からつま先にかけては、まだ、浮腫み(むくみ)があるものの、足のつけ根から膝下10cmしたぐらいまでは、すっかり浮腫みがなくなっていました。
セルフリンパマッサージも多少しているとのこと。
私の最初の施術で、ちゃんと流れるようになったようで、安心しました。
今回は、フットエレガンスと言って、足裏と手の平を洗うことでリンパと氣の流れを良くする方法で施術してきました。
身体の主な動脈は既に人工血管の叔父は、痩せた身体に浮き出たその人工血管の場所を教えてくれました。
こんな血管に支えられながら、ほんとうに元気にこれまでやってきていました。
そんな人工血管まで埋め込んだ身体ですから、足や指の先の毛細血管への血流が悪く、足裏や足先は紫色にうっ帯して変色している箇所さえあります。
手の先は、冷えたりしびれたりするので、その度に熱いお湯に手をいれて血流をよくするようにしているとのことでした。
糖尿病の人が、足先に血が流れず壊死し、足の切断を余儀なくされているといいますが、叔父もそんな兆候かと思いました。
どれだけの効果が期待できるかは分からないけれど、とにかく足を洗って氣の流れを良くしてやることをしてみることにしました。
氣の流れが良くなれば血の流れがよくなり、水の流れも良くなります。
氣・血・水の流れがスムーズであれば、人は心身ともに元気でいられます。
今回も写真を撮る心の余裕も無く施術してきました。
足先、足裏の紫色の箇所は、その色も薄らぎ色も白さを取り戻し、肌には艶もでてきました。
施術後は、トイレが近くなります。
腸の調子も本調子が出ず、まだ下す日も多いとのことでしたが、ガスも出て楽になったと言ってくれました。
それにしても、あれだけの浮腫みが一週間ぐらいで大きく引いてくれていたのが有り難いと思いました。
叔父自信もかなりの努力をしているから得られた結果です。
「自分の病気は、自分で治す」という覚悟が病気になったときには、一番必要だと、私は思っています。
お医者様は、あくまでサポート役。病人本人が治すをいう大きな決意をもって挑むことが大事だと私自身の体験から思うことです。
これでまた、叔父の足や手が元気への道筋になればと願っています。
奥出雲食房店長の料理教室では、セルフリンパマッサージの指導もしています。
興味のある方はご連絡ください。
叔父の病気回復に、心から感謝でした。
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