好評でした!! ♪小豆羊羹 ♪

食・レシピ

「たけじいちゃんのホクホク小豆」の選別ででてきた屑小豆で羊羹をつくりました。
けっこう、うまくできました♪♪
「売ればいいのに」というお世辞を言ってくださる方もありました。
「こんなに小豆の香りがするんだ」と驚く方がほとんどでした。
なるほど、たしかに販売されている羊羹で、すべて国産無農薬の小豆のみでつくられているものにお目にかかったことがない? かも?
そんな原料で作っていたら、原価がかかりすぎる!!

作り方は簡単です。
材料
・棒カンテン 2本
・小豆の煮たもの(好みの甘さで煮たもの) 4カップ半
・水 1カップ半
作り方
? 棒カンテンを水にしばらくひたしてしぼります。
? ?を1カップ半の水にちぎって入れて、中火にかけじっくりと煮溶かします。
? ?が煮とけたら分量の煮た小豆を入れて、しっかりと混ぜ合わせ、新熱をとります。
? ?をフードプロセッサにかけます。こしあん風がよければしっかりとかけます。
? ?を型にいれて冷やします。
これで完成。後は、切り分けていただきます。
この分量で、羊羹3本分くらいできますが、我が家では、すぐになくなってしまいます。
小豆は、ひたひたの水を入れて煮て、そのまま冷まします。
その後、何度か水を足しながら、煮ては冷ましを繰り返しますが、最初に煮た後すぐに、圧力釜で煮てもかまいません。
小豆がやわらかくなったら、甜菜糖、米飴、塩、味噌(こくがでます。ほんの少しでかまいません)、好みで黒砂糖を入れて、自分の好みの味付けをします。
アクはとらないでください。小豆の香りやこくがなくなります。
私の場合、相当甘くしたつもりで、「さっぱりしていますね」という方もありました。
最近の我が家では、ほとんどおやつを買うことがなくなりました。
毎日、手作りするのは大変ですが、羊羹をつくったあまりの小豆は餡にしておいて、夫の小腹がすいたの騒ぎのときに、お団子やクレープをつくっておやつにしたりします。
健康にいいのはもちろんでしょうが、お財布にもやさしいかも・・・・・。
歳を重ねていくごとに、医療費を使うことのないよう準備しておきたいものです。
政府は、財源がないないと言っていますが、36兆円もかかっている医療費をどうすれば少なくできるかという議論、研究をもっとすすめてはいかがと進言したいですね。
舅、姑の生き方を見ていると、医療費のかからない方法があるのにと思います。
芦屋の老人施設を見てきたという首相の言葉は、「ボタンを押せばすぐにスタッフがきてくれる、すばらしいものでした」でした。
そんな高級な老人施設に入れる人が、いったい何人いるでしょうか。庶民離れした選ばれた人たちではないでしょうか。
田舎の老人がボタンを押して、いったい誰が飛んできてくれるでしょうか。
大雪のときだってあります。
もっと地域に根付いた、もっと現実味のある方策があると思うのですが・・・。
食事に気をつけ、よく働き(身体を動かし)、よく寝て、ゆったりとのん気に気兼ねなくやりたいことをしながら、そして人の役に立ちながら暮らす生活ができたら・・・。
年老いて、私もそんな生き方ができたらと願います。そして、身近の皆がさりげなく当たり前にそんな生き方ができる社会になればと思います。
食で健康を。もっともっと、皆で目を向けれたらいいですね。
自然栽培、天日干しの小豆を丁寧に作ってくれる舅に心から感謝の羊羹のあじでした。
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