ナチュラル・ハーモニーから本がでました

[:ホットコーヒー:]
メルマガを購読しているナチュラル・ハーモニーの代表・河名氏の本【自然の野菜は腐らない】が出版されたそうです。
いつもメルマガで勉強させてもらっています。
「自然の野菜は腐らない」・・・・そうなんです。
自然に沿って作った野菜たちは、葉っぱは黄色くなりだんだんと枯れていきます。
私は、このメルマガの情報で納得することが沢山あります。
夫の両親が作ってくれる自家製野菜は、秋にクヌギやドングリの木の葉をかき集め、米ぬかで発酵させた肥料を使って育てます。
そんな手間隙かけた、自然に沿った作り方をした野菜たちの状態は、このメルマガの情報と照らし合わせたとき、ぴたりと符号することがいっぱいです。
メルマガは第一回からすべて保存していて、ときどき開いては見直しています。
無農薬でりんごを栽培している木村さんのお話、セミナーの情報などなど、
盛りだくさんの情報です。
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ここでみなさんに
『自然の野菜は腐らない』の目次を一挙公開します!!
・・・・・ということで、下記に記載しました。
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●序章  五感で感じる食へ
いつの間にか変化していた野菜/食の「常識」は正しい?/?「無添加食品
と表示されている食品は、添加物を使っていない」/?「アルカリイオン水
は身体によい」/?「健康のためにアルカリ性食品である梅干を食べる」/
五感で感じて食べる時代へ
●第一章 病気にならない生き方を探して
早すぎる姉の死/自然栽培の野菜と出会う/1年間の農業研修/自然栽培とは/
ナス畑の大自然の偉力/メカニズムは土も身体も同じ/トラックで野菜の
引き売りを始める
●第二章 奇跡のリンゴと自然本来の野菜
奇跡のリンゴとの出会い/石山さんのお米の挑戦/自然栽培が広がる/
特徴1 背が低く葉が小さいが、バランスがよく美しい/特徴2 驚くほど
根を張っている/特徴3 いい野菜は手に、ずっしりと重い/特徴4 
実がぎゅっと詰まって、舌触りが繊細/特徴5 茹でても重さが変わらない/
特徴6 葉や茎の緑色が薄い/特徴7 茹でると色が鮮やかになる/
特徴8 切り口の色が変わらず、腐りにくい/特徴9 野菜本来の味で甘ったるくない
●第三章 肥料に原因があった!
肥料の始まり/化学合成農薬の誕生/肥料と農薬は、悪循環を引き起こす/
土譲消毒剤と砂漠化/硝酸性窒素の危険性/硝酸性窒素が引き起こした
赤ちゃんの突然死/牛は緑の草を食べない!/堆肥と厩肥の違い/
有機栽培でも、危険な場合-「化学が危険で自然のものは安全」ではない/
植物の腐敗実験から見えるもの/自然栽培の野菜は、腐らずに醗酵する/
きゅうりの腐敗実験/植物性肥料で実験/自然な柿は、お酒に、お酢に
変化する/菌にはよいも悪いもない/なぜ、腐りにくく醗酵しやすいのか
●第四章 土・種・人のハーモニー
ハーモニーという観点から
○土のはなし
土は微生物が作った/地下20cmのところにある死んだ土/有機肥料の肥毒/
麦と大豆が肥毒を吸い出してくれる/植物の声に耳をすませる
○種のはなし
野菜は風土に合わせてできる/農家が種子を買う時代/遺伝子組み換え作物の
危険性/自家採種のすすめ-高橋博さんの人参/自然生え
○そして、人とのハーモニー
農家がすることは、土の進化を速めること/自然栽培の原理
●第五章 天然菌による発酵食品
三好先生との出会い/醗酵食品は自然の贈り物/昔ながらの菌が消えつつある/
天然菌の味噌を40年ぶりに復活/幻のわら納豆を復活させる
●第六章 自然と調和する生き方
化学物質過敏症とは?/木村さんのリンゴだけは食べることができた人/
むやみに菌を殺すことは、自らの首を絞めること/風邪は万病の「予防」/
漢方薬でも薬は薬/スタッフのアトピー性皮膚炎との壮絶な闘い/病気は
身体からのメッセージ/ハーモニック・トラスト/自然と調和する生き方を
実践する
●あとがき
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今までにいただいたメルマガの内容と重複するものも多そうですが、
私も買って読んでみたいと思います。
感心のある方、是非、お読みくださいね。

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