60歳過ぎたら、要注意!!

最近、60歳を過ぎて人工透析をしたり、糖尿病、脳梗塞になったり、亡くなったりする人が回りに増えてきました。
そんな方たちに共通して言えるのが、「酒飲みである」ということ。
マクロビオティック的に言うと、極陰性のアルコールを飲むと、身体がバランスをとろうとして極陽性の肉、魚をつまみに食べたくなります。
チーズをつまみに飲むという方もいました。
「家はだんなが透析をして、子供も糖尿でね。遺伝体質だよね」という方もいました。
遺伝体質ではなく、食生活がご馳走遺伝しているからだと思うのですが・・・。
糖尿で目の手術まで受けた方が、マクロビオティック食をやってみると言う事で、先日、玄米の炊き方、おかずの作り方で食材や調味料の使い方、選び方を伝えに行ってきました。
でも、玄米はどうもなじめないようです。白米大好きで60年以上生きてきて今さらという思いがあるそうです。
でも、やってみる価値がありそうだと今日から開始されることになりました。
本人が自分の病気のデータを数値で記録していらっしゃるので、その変化をみてみようと思っています。
玄米食にするのは、もちろんですが、数値がよくなるまで小豆かぼちゃを毎食食べるように大場先生からも指導していただきました。
お医者様の診察をしっかり受けながら、良くなっていくといいなと願っています。
その方も、やはり接待などでお酒を飲む機会が多く、焼肉もよく食していたということでした。
私は、マクロ食に変えてから、お酒を飲むときには純米酒を飲むようになりました。
醸造酒と書かれたお酒は、純米酒より有名で高価なものも、薬品臭くて飲めなくなったからです。
醸造酒とはいったいどういうものか検索していたら、こんなHPを見つけました。
お酒も加工されていたんだと改めて気づきましたが、そんなお酒が内臓に与える影響は、いったいどれだけのものがあるのか知りたいと思いました。
もう少し、いろいろ調べてみたいと思います。
百薬の長」と言われた時代のお酒というのは、純米酒?、どぶろく? だったのではないでしょうか。
とにかく米と麹で酒ができるように、原材料と発酵材料だけでできるアルコールの飲み物を昔の人たちは飲んでいた・・・・だから・・・・百薬の長になりえたのでは・・・・・。
その上、つまみとなる食材も加工された添加物まみれのものに変化しているのですから、肝臓や腎臓が悲鳴を上げても仕方ないのかもしれません。
お酒好きな方たちは、今一度、自分が飲んでいるお酒について、さらにはおつまみについて再チェックしてみてはいかがでしょう。
そんな話を夫としていたら、ビール好きの夫は、ビールについても同様ではないかと心配になったようです。
ビール、たまに飲むワインについても調べてみる必要があるようです。
姑が夫に、「たまには、休肝日をもうけなさい」と言いますが、それも大事なことでしょうね。
60歳過ぎて、これからが人生というときに大病を患わないように・・・・。
元気な過ごせている毎日に感謝して、内臓をいたわってあげなければと思います。
玄米を美味しく・・・の炊き方
身体においしい玄米

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