医療費問題

[:病院:] ほとんどお医者様に行くことがなかったけれど、夫の喘息で久々に病院に行って医療費、投薬の高さに驚いた。
介護保険料も破綻していると聞くけれど、老人のもらう薬を見れば納得がいく。
田舎の老人は、畑をしたり、庭いじりをしたりと家の周りの掃除だけでも相当働く必要があるからか、ほんとうに元気な人が多い。
働き者に元気な人が多いように見受けられる。
バリアフリーというけれど、舅、姑の住む家は松江の我家より段差の多いとというより段差だらけの、それも 20Cm ぐらいの段差なんて当たり前。
それでも怪我をすることもなく、元気に農業をしながら暮らしている。
食事は、自給自足のものがほとんど。
お米は白米。舅は甘いものが大好き。
お肉は食べないけれど、お魚は青魚が大好きで白身魚はほとんど食べない。
94歳の伯父は、今でも現役で運転もするし、私達と話をしても何の違和感もないほど先進的な考えで話してくれる。
その伯父の朝食は、バナナとヨーグルト。
そんな老人を見ていると、良い環境で農業をしながら、しっかりした自分を持って働きながら老後を過ごすことが元気に生きるコツなのかなと思ってしまう。
マクロビオティックを学んでいると、クレア(妄信的)な人に出会うことも多い。
久司先生は、ノンクレア(妄信しないこと)と言われているけれど、このことなのだろうか。
私は、もっと、お気楽にのんきにゆったりとマクロビオティックをやっていきたい。
ロハス(Lifestyles Of Health And Sustainability (健康と持続可能性の(若しくはこれを重視する)ライフスタイル)の中の一つとしてとらえていきたいと思っている。
そうでないと、とんでもない方向にいってしまうのではないかと思えるこの頃。
マクロビオティックの食事を中心にするようになって、元気になったことは確か。
セルフリンパマッサージをするようになって、さらに元気になったことも確か。
夫も私も、精神的にすごくおおらかになったことも確か。
舅や姑の作ってくれる無農薬の米や野菜の力かも知れない。
良い環境の安心・安全な食材が人を元気にすることだけは実感している。
奥出雲食房として、そんな食材を提供することに頑張ろう・・・と
もうすぐ、新米が出揃う今、思うようになった。
これからも応援をよろしくお願いします。

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