高コレステロールの薬の副作用・・・・・

私も、薬が必要で飲んでいます・・・・と言っても、今は主治医の指示の元、自分で調整できるようになりました。
主治医の先生が、残薬についてもほぼ把握してくださっています。
私の場合、「ちゃんと、続けて指示通り飲むように」と言われたのですが、飲むとどうも記憶力が低下します。
きつい頭痛も、その薬のお蔭で治まったため、少し止めてみました。
主治医と相談しながら、必要な時だけ飲むようになりました。
主治医もそれで大丈夫と言ってくださっています。
先日、学生時代からの友人との話で、薬の副作用のことになりました。
友人は、コレステロール値が高いということで、近くのお医者様から、
プラバスタチンNa 5mg、ゼチーア10mgを処方され、2年間飲み続けていたそうです。
最近になって、関節痛や筋肉痛がでてきたため、お医者様に報告したら、
「リュウマチ」と言われ、彼女は相当なショックを受けました。
でも、これってもしかして薬のせいかもしれないと感じた彼女は、お薬を飲むのを止めてみました。
すると、関節痛や筋肉痛が楽になってきました。
そこで、すぐに薬の本を購入し、調べてみたそうです。
するとそこには、プラバスタチンNaのまれな副作用として
横紋筋融解症というのがあり、手足のしびれやけいれん、力が入らない、筋肉痛、歩行困難、赤褐色の尿がある・・・・と記載されていたそうです。
自分では、「あゝ、これだ」と思ったそうです。
薬には、飲み合わせもあるし、この上、リュウマチの薬なんてとすぐにセカンドオピニオンを受けているとのことでした。
その後の結果については、まだ連絡をとっていませんが、
食事の手当としては、マクロビオティックの標準食。
それに、コレステロール値をさげるために、切干大根茶や切干大根・干し椎茸茶をすすめ、すぐに玄米や切干大根や干し椎茸などを送りました。
彼女は、私よりずっと早くからマクロビオティックの勉強をしていたのに、
ご両親の介護に追われて、その食事から遠ざかってしまっていたようです。
私とマクロビオティックのお話をして、勉強も再開すると言っています。
私の場合も、マクロビオティック食にして2年後ぐらいからは、血液検査では、どの値も標準値内になりました。
以前は、私もコレステロール値には注意が必要でした。
これは、昨年のお話しですが、ある会のお料理を頼まれ、薬膳料理をお出ししました。
その時にお手伝いくださった方が、お礼を言ってくださいました。
「去年のこの会の時に、教えてくださったように玄米食にし、味噌汁、お漬物、梅干し、そして何か一菜にするように食事をかえました。今年の健康診断では、血液検査の結果がすべて良くなっていました。お医者様から、昨年までは悪かったのにどうしてこんなにすべてが良くなったのか、是非、お話に来て欲しいとおっしゃったんです。ありがとうございました」と説明もしていただきました。
マクロビオティックのお料理教室でも、こんな体験を多くします。
また、生徒さんが「糖尿と言われて困っている方がありますので、一緒に連れて行きます」と知人や友人といらっしゃることも多々あります。
たいていの方が、お食事を変えることで良くなっていかれます。
私は、必ず、お医者様に診てもらいながら、お食事も変えていくことをすすめています。
今の時代は、すぐに手術を要するような場合もあります。
お医者様の診断は必須です。
食事だけでは、すぐに改善しない症状もあります。必ず薬が必要なこともあります。
でも、自分の身体は自分が守ること!!・・・これが大前提です。
お薬を飲む場合は、その薬について調べ、副作用についても自分で把握しておく必要があることを友人の体験から知りました。
調剤薬局では、飲み方、効能の説明は受けますが、副作用のお話までは聞くことがありませんでした。
これからは、私も、副作用についてしっかり質問し、納得して薬を飲むようにしたいと思います。
大切な友人が、1日でも早く、高コレステロール値を標準値に下げれるよう願っています。
現在、高齢者などの在宅患者の残薬が年間500億円にもなり、無駄になっているということも話題になっています・・・・。
かかりつけ医から、言われるままに薬をもらい、自分が何の薬を飲んでいるかさえ把握できない高齢者も多いのではないでしょうか。
こんな方達の残薬については、どのように考えればいいのでしょうか。
食事で薬のいらない身体作りができたら、日本の医療費も大幅削減できると思います。
まずは、自分の身体から実践していかなくてはと、いつも思います。
今日も元気に過ごせたことに、心から感謝です。
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