映画「モンサントの不自然な食べ物」を見てきました。




先週の土曜日にモンサントの不自然な食べ物を見てきました。
モンサント社については色々な情報をPCなどで見たり、遺伝子組み換え問題に関心のある人たちからお話を聞いたりしてきました。
実際、この映画を見たことでこのモンサントという多国籍企業がいかに自社の利益拡大のみを追求し、目的としているかということを思い知らされました。。
足るを知る利益を追及し、その利益を有益に分かち合う、そんな多国籍企業ばかりになれば、バランスの取れたグローバル社会ができるのに・・・・・。
もともとは化学会社であったモンサント、地球上には存在しない物質を生み出し、それが人間に及ぼした影響は計り知れないものです。
モンサントが生み出したベトナム戦争時代に撒かれた枯葉剤が、今ではラウンドアップと言う商品名で、日本のどこのホームセンターでも販売されています。
高齢化の進んだ日本の田舎では、草むしりのできなくなった環境問題に関心の薄い老人たちが安易に庭や畑にまいています。
一度に撒かれるその量は少ないかもしれませんが、日々撒くという行為が重なっていけば、どれだけの枯葉剤が地中に吸い込まれていくかわかりません。
1人が使うだけならまだしも、あの老人、この老人が使っていけば・・・・。
塵も積もれば山となる・・・いかに一人一人の心がけが大切になってくるかです。
私の通うおけいこ事の教室でもこんな話題がありました。
その方は奥出雲町の方ではありませんが、「お隣の人は、玉ねぎを2千本ぐらい作っているのですが、苗を植えた後、草が生えないように畝の間が真っ白になるくらい除草剤をまくんですよ。それも2回もですよ。夫が絶対に隣の玉ねぎなんかもらうな!!と言うんです」とおっしゃっていました。
何も知らないのは消費者のみ。
2千本もの一軒の家では食べきれないであろうその玉ねぎは、きっとどこかで販売されていることでしょう。
それが、農産市場だったりしたら???
私たちはいったい何を信じて食べ物を探せば良いの? ということになります。
杉田かおるさんがおっしゃっていました。
「これから安心な食べ物を手にいれようと思ったら、自分で作るか、安全な物を作っている方と仲良くするしかありません」と・・・・。
「遺伝子組み換えではありません」という表示が、大豆製品のものに記載されています。
果たしてそんな大豆あるのでしょうか。
我が家の大豆は、舅が「来年の種ほど取っとけば、後はあげるけんね」と言って、毎年翌年の大豆の種を保存してから私にくれます。
小豆もそうです。
姑は、野菜の種を自分で作ったものから取ったりもしています。
有難いことです。この映画を観て、改めて感謝の思いになりました。
アメリカでは、自分の作った大豆から種を取って来年に使用する事が禁じられたそうです。
遺伝子組み換えの種を購入させるためにです。
遺伝子組み換えの種を購入することで、除草剤などもペアで購入させるのです。
メキシコはトウモロコシの原産国で、原種の黒いトウモロコシがありましたが、TPPにより一夜にしてモンサントのトウモロコシに侵略されたそうです。
これについては、こちらに記載されています。
遺伝子組み換えの食品は、人間の身体に大きな害をもたらすことが動物実験で立証されています。
その種は一年しか育たないようになっていたり、ラウンドアップを使うように組み込まれたり、企業の利益拡大を目的とした様々な遺伝子組み込みがなされています。
遺伝子組み換えされたトウモロコシで作られたコーンスターチから、日本中の子供たちが普通に食べているおやつが作られ、販売されています。
その食品の裏側には、コーンスターチの原材料名はありますが遺伝子組み換えのトウモロコシ使用とは記載されていません。
情報に左右され過ぎるのも問題ですが、私たちはPC、スマートフォンなどから多くの情報を得ることができるようになりました。
自分の命、自分の子供の命、家族の命は自分たちで守らなくてはいけない時代です。
命をつかさどる食の安全は、家族の食事を作るものが守っていきたいものです。
この映画を観て感じたのは、この構造が原発問題と似ているということです。
そして、このドキュメンタリー映画を作ったのがフランスのジャーナリスト、マリー・モニク・ロバンさんという女性。
以前に私が観たチェルノブイリハートという映画もドキュメンタリー作家のマリアン・デレオさんという女性監督でした。
大きな圧力があったと想像できる中で作られた映画でしょう。
この二人の女性の勇気に感謝します。
また、この二人の女性がともに福島原発事故のその後のドキュメンタリー映画をつくりたいとおっしゃっています。
その映画が早く作られ、私たち日本人に知らされていない事実が表面化されることを願っています。
事実を知って防御できることが多くあるからです。
福島原発事故直後のヨウ素131についても、先日NHKスペシャル「シリーズ東日本大震災 空白の初期被ばく~消えたヨウ素131を追う~」で放映していました。
この番組からも、これからの子供たちの身体への影響が心配です。
隠すのではなく、事実を明らかにし、適切な処置を施して欲しい。
それが誰もが望んでいることではないでしょうか。
私達の多くが望むことは、健康な体で、元気に働き、遊び、学び、家族、地域の人たちと仲良く楽しく暮らしていけることではないでしょうか。
「食が人を変え、食が平和な世の中を作っていく」と世界平和運動をマクロビオティックという形で推奨した桜沢如一氏に思いをはせて、私も食事の大切さをお伝えできたらと思いを新たにしました。
この自主上映の映画を提供くださった皆様に心から感謝でした。
玄米を美味しく・・・の炊き方
身体においしい玄米




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