悲しいお知らせ・・・大場淳二先生の死




私のマクロビオティックの恩師であり、ワンピースフル・ワールド日本代表の大場淳二先生がクリスマスの日、12月25日の朝(8時45分)にお亡くなりになりました。
私には、お亡くなりになった夜、先生のお嬢様からその訃報を頂きました。
今年は、春からずっと「腰が痛いんや」とお電話でお話しする度におっしゃっていたのですが、なかなか回復せずにいたところ階段から落ちて手を骨折されたそうです。
その手術を受けるため、13日から入院されお薬などを飲まれるようになり、胃の調子が悪くなり食欲が落ちてしまい、体力も急に衰えたようです。
22日から24日までの3連休は、海外など遠くにお住まいのご長男、ご次男のご家族も帰省され、また、お近くにいらっしゃるお二人のお嬢様のご家族もご一緒に集まられ、楽しそうになさっていたそうです。
その後、様態が急変し、25日朝、帰らぬ人となられました。
ご家族はもちろんですが、病院の先生も驚かれるほど、急なことだったようです。
私は、奥出雲町での久司アヴェリーヌ偕子夫人の顕彰碑の建立に関係するようになってからのお付き合いでした。
人間的にとても尊敬できる、実直で、素敵な、そして大好きな先生でした。
お料理教室にも通わせていただき、KII認定・クシマクロビオティック・クッキングインストラクターの認定書も先生の元で受けることができました。
誰に対しても分け隔てなくお付き合いくださいました。
数年前、小淵沢のサマーカンファレンスに行った時、帰りは先生とご一緒させてもらいました。
途中の駅名は忘れましたが駅構内のお蕎麦屋さんで、「お蕎麦を食べよう」と言ってくだいましたが、間違ってうどんの食券を購入してしまった私のうどんを先生が食べてくださり、私にお蕎麦を食べさせてくださいました。
毎年、お正月が明けてから開催される「奈良正食の会の持ち寄りパーティ」は私にとって何よりの楽しみでした。
背筋をピーンと伸ばして、まっすぐな姿勢。
とってもおしゃれな先生でした。
先生の大学の同窓会が出雲市で開催されるということで、松江から出雲までお送りしたことがありましたが、青いストライプのシャツに赤いネクタイ、ベージュのスーツという素敵ないでたちでした。
杖をついたり、腰が少々まがっていたりという他の参加者の方たちとは、とても同年とは思えない若さでした。
本格的にマクロビオティックに関わられたのは、商社を退職されたからでした。
久司道夫先生の講演会には、北海道から鹿児島まで同行したものだとおっしゃっていました。
久司道夫先生のご信頼も人一倍厚かった先生のお葬式は、お人柄がしのばれるとても盛大なものでした。
同じマクロビオティック関係で、正食協会の岡田会長、日本CI協会の勝又会長もお出でになっていました。
私の母が生前に言っていました。
「生き様は死に様。死に様は生き様。だから、ちゃんとした生き方をしなくてはいけない」と・・・。
先生の死は、お人柄どおりだったんだと思わされるほど、お幸せなご最期に思えます。
先生からは、両親から学んでこととはまた違う、人としての大切なことや、生きる姿勢を教わりました。
クシマクロビオティックの要であった先生がお亡くなりになり、大切な拠り所がなくなってしまったようで、とってもさみしく思いますが、奥様の育子先生を頼りに、先生の教えを心にちゃんと刻んで、マクロビオティックを伝えていきたいと思います。
本当に、よくしていただき、ありがとうございました。
どうぞ、安らかにお眠りください。
心から、ご冥福をお祈りしています。

「一緒に撮ろうや」と言ってくださって・・・・在りし日の大場先生と
・・・・小淵沢にて。

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