こんにゃくをつくりました。

食・レシピ

なかなか手に入らなかったこんにゃく芋が、やっと手に入りました。
早速作ってみました。
いつもなら、灰汁を作り、その灰汁でこんにゃく作りをするのですが、今回は灰汁作りが失敗で仕方なく炭酸ナトリウムを使用しました。
何度も何度も茹で上げたら、炭酸ナトリウムの臭さもなく、何とか美味しいこんにゃくになりました。
そして、以前から依頼されていた奥出雲多根自然博物館で開催された
日本ミツバチの会でのお料理にお出ししました。
映画降りていく生き方の製作総指揮者の森田貴英氏をはじめとする方たちがお出でになり、日本ミツバチについてのお話がありました。
私はお料理をしながら、上映される映像や参加された皆さんと主催者の皆さんとの熱心な質疑応答などを背に聞いて勉強させていただきました。
日本ミツバチは、とってもタフな蜂でありながら、とっても繊細で農薬のある環境では生きることができないそうです。
自然由来の例えば竹酢や木酢がかかった植物に触れても存在していくことができないと・・・・。
本来の自然の中でしか生きていくことができない蜂だそうです。
今の日本の環境で存続していくことは、とても厳しい状況になっているということです。
人間が元来生きていく環境も実は日本ミツバチが生きていける環境でなければならないはず。
そんな蜂蜜には、想像を超えるパワーがあり、プロパリス、花粉も取れて、それらからのパワーも病気直しに役立つとのことでした。
私も是非、おいしい日本ミツバチの蜂蜜が食べてみたいです。
もし、奥出雲の我が家の山で飼ってみることができればやってみたいものです。
私のマクロビオティックベースの奥出雲の田舎料理も予想もしていなかったのですが、心から喜んでいただき、私の方が元気をもらえました。
いつもながら、お料理を作ったり、盛り付けたりに忙しくて写真をとることを忘れていました。
翌朝には、東京からお見えになっていたお客様にもご縁あって私のお食事をだしたのですが、「私はこんなお料理を食べたくて、ここに来るんですが・・・。次回来た時にも、是非こんな食事をお願いします」と言っていただきました。
私の田舎料理を通じて、多くの出会いをいただくのですが、いつもいつも心から感謝です。
参照:
灰汁で作るこんにゃく
玄米を美味しく・・・の炊き方
身体においしい玄米

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