素敵な牛乳を見つけました!!— 「山のおちち」




久しぶりに奥出雲町と広島県との県境にある、奥出雲おろちループにドライブしてきました。
いつ行っても素敵なお気に入りの場所ですが、この時期からは紅葉も始まって、ほんとうにおすすめスポットになります。
3週連続、週末帰る奥出雲の家から足を延ばしておいしいコーヒーを飲んできました。
アメリカで活躍されたモニュメント作家、故下田治さんの「奥出雲 鉄の彫刻美術館」も見飽きることがありません。
いつも、元気をもらえるパワーがあって魅かれます。
レストランのオープンカフェでいただく、コーヒーは、有機栽培のものです。お水も奥出雲町で自由にお持ち帰りできる延名水で入れられています。
一緒にだされるお水は、近くの湧水だそうで、スーッと体にしみこんでいくものです。
最近は、「奥出雲産の舞茸ときのこのトマトのオイルパスタ」が女性客に特に評判になっているとのことでした。
夫が食べたので、ちょっと味見しましたが、クリームパスタで、キノコや野菜がふんだんに彩りよく入っていて、おいしいものでした。
前菜も豪華で、おいしいものでした。
アフターコーヒーがついて、1200円は景色を含めた贅沢さからすれば、とってもお得でしょう。
そんな雄大なさわやかな景色の中に、放牧された牛を見つけました。
その牛のお乳で作ったアイスクリームがあるということで、さっそく行ってみました。
峠の頂上にある放牧場。はるかかなたにも中国山脈の山々が見下ろせます。
多種の牛たちが、一生懸命に見えましたが自然の草を食んでいました。その様子に、やっぱり牛は草食動物なんだと思いました。
また、群れて食べているのが印象的でした。
かわいいこの看板に魅かれて、中へ・・・。
さっぱりとした甘さ控えめのおいしい、おいいしいソフトクリームにであいました。
添加物の一切ない、幼い子供たちにも安心して食べさせられるアイスクリームです。
外からの景観。道から少し下がっているので、見落としてしまいそうです。
この牛乳が飲みたくて何度か通いました。
やっと手に入れて飲んでみました。幼い頃、母の実家のおじいさんが育てていた牛のお乳を飲ませてくれた・・・・・なつかしい、濃い、おいしい牛乳でした。
「ああ、この味!!」と思わず言葉が口をついてでました。
このお店、いつもオープンしていません。また、この牛乳、市販はここだけ。
宅配のみの販売だそうです。
ソフトクリームを食べながら、この農場を経営されている成瀬さんの奥様とお話することができました。
成瀬さんご一家は、北海道からこの地に入り、この農場の他にやはり広島県境にある毛無山でも放牧されているそうです。
肉食用の肥育牛も飼っていらっしゃって、決まった高級薬肉店一店舗のみに納品されているそうです。
また、この牛乳(山のおちち牛乳)は、木次乳業に委託して商品化し、宅配のみの販売だそうです。
放牧というのは、牛舎で飼うより手がかかって大変だそうです。
ここの牛も冬には毛無山に集めて、温かい時だけここに置くとのことでした。
牛には牧場の草だけでなく、醤油のしぼりかすなども与えているそうです。
その絞りかすというのが我が奥出雲食房でも扱っているお醤油の副産物である絞りかすでした。
その絞りかすについて、質の高さが違うとおっしゃっていました。
森田社長の醤油造りへの取組姿勢、お人柄について、私と同じ感想を持っていらっしゃって、とっても嬉しかったです。
環境に対して、食物循環の大切さについて、同じ価値観の方に出会えて、またそれを実践されている姿に感動してしまいました。
想像を超える大変さでしょうが、それをさりげなく実践されているその生き方、それだけで尊敬してしまいます。真似したくても、自分にできないだけに、本当に凄いことだと思うのです。
牛乳の価格も420円と、「つい、嘘でしょう!!」というものでした。
詳しくは、次の2つのホームページをご覧ください。
その1
その2(PDFファイル14ページ参照)
奥出雲で、また素敵な出会いを頂いたことに、心から感謝でした。
紅葉が始まっています。
どうぞ、たくさんの方に訪れてほしいものです。
運がよければ、おいしいソフトクリームを食べれて、さらに運がよければ「山のおちち」が手に入ることでしょう。




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