よもぎケーキを焼いてみました

食・レシピ

今日は朝からお天道様が照って、春一番のような風も吹いていたのですが
午後は一変して、雪がチラチラと落ちてきました。
いつもは元気な私ですが、2月9日の気温がマイナスという寒さがあってから体温調整ができず体調がなかなか整わない状況が続きました。
3月に入り、お天気が続いたことで何とか元気になっているのですが、どうも寒さに身体がついていかず、一日の内で今日のように気温差がある日は特に今一の体調です。
今日は、朝一番風の風に誘われるように春のケーキが食べてみたくなりました。
よもぎが頭に浮かんだので、よもぎケーキを焼いてみました。
よもぎの香りが新鮮で、丹波栗の渋皮煮もしっかりなじんで美味しいケーキになりました。
奥出雲町に住む従妹のお姑さんに作ってもらった丹波栗の渋皮煮もさすが名人の味・・・・・。
叔父の介護で帰省している東京に住む従妹をリンパマッサージに誘ったら来てくれたので、食べてもらいました。
従妹にも夫にも好評だったのでレシピを紹介します。
(私にも好評でした・・・・)
よもぎケーキの作り方
材料
(A)
・全粒薄力粉・・・・・35g
・無漂白小麦粉・・・・95g
・そば粉・・・・・・・30g
・抹茶・・・・・・・・5g
・湯がいたよもぎ・・・50g(ゆがいて刻んでおきます)
・アーモンドパウダー・50g
・ベーキングパウダー・7g
・塩麹・・・・・・・・2g(使ってみました!!塩麹。本来は自然塩・・・1.4gです)
(B)
・菜種油・・・・・・・50g
・メープルシロップ・・60g
・甜菜糖シロップ・・・90g
・米飴・・・・・・・・50g
・水・・・・・・・・・170g(豆乳でも良い)
・りんごジュース・・・20g(オレンジジュースでも良い)
その他
・栗の渋皮煮・・・・・8個
(トッピングとしていれるので、用意できるものでいいでしょう。小豆や黒豆の煮物でもいいかも・・・)
作り方
準備として、オーブンを220度に温めます。
? Aの粉を量り泡だて器でよく混ぜ、4~5回ふるいます。
? 別のボールにBを量り、湯がいたよもぎを加えて泡だて器でよく混ぜ合わせます。
? ?のボールの粉に、?を加えて、泡だて器で手早く混ぜます。
? ?が8分どおり混ざったところで、粉っぽさがなくなるようにゴムベラで切るように混ぜ合わせます。
? ?をオーブンペーパーを張った型に流し入れます。
? 用意した栗の渋皮煮を上からバランスよく入れて、上から見えなくなるように押し込みます。
? 温めておいたオーブンに入れ、220度で20分、190度で10分、170度で10分、160度で5分焼きます。
オーブンにより調整してください
・ケーキクーラーに乗せボールをかぶせて、型ごと冷まします。
ボールに水滴がつくので、時々ふき取ります。
甜菜糖シロップの作り方
甜菜糖50gと水48gを鍋に入れる。火にかけてふつふつと煮えて甜菜糖が溶けたら火を止めて冷まします。
今回は、そば粉を入れてみたのですが、これが良かったのか、いつもの私の焼くケーキよりふんわりとしてしていて、よもぎの香りに包まれたやさしいお味のものとなりました。
雪が降っても春近しというより、もう春なのでしょうか。
よもぎもそうですが、冷凍していた山椒の佃煮もおいしくて頂きました。
身体も自然と春の物を欲しがっているようです。
冬の間にため込んだものを排泄する時期に入りました。
ドンドン排泄して、温かい春には新しい年の氣を身体いっぱい取り込んでいきたいものです。
自然な素朴な味のする美味しいものをいただくと、自然な心で、すべてのものに感謝している自分に気付かされます。
ほんとうに感謝です。
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